25日、泥水池見回り中、視野に影を感じた。この時期はガガンボでさえ「トンボか?」と注視する羽目になるので期待半分で視線を定めた先にいたのはイトトンボだった。初見ではあるが名前が分からない。一帯に出現するイトトンボの種類は片手で収まる程度でも判別となると小生には全く別の世界なのだ。このイトトンボ、腹節の線がはっきりしているのが気になって、その特徴から抜け出られない。地獄なんてものはすぐ傍にあるものだ。
図鑑参照してもグダグダとらちが明かず時間潰しみたいなものだから、ついに最終兵器「写真鑑定」をS先生に押し付けよう。毎度のことながら「小僧、いい加減に覚えてよ!」とストレスを与えてしまうだろうか・・・。
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そのあとで見かけたのは有色翅のアサヒナカワトンボだった。アサヒナカワトンボの透明翅も有色翅も既に見ているけれど撮影したのは今期これが初である。
ところがアサヒナカワトンボと観ているのは小生だけかもしれないという疑念は常に付き添っている。トンボへの興味は「イヤーン某、忍某、頓某」なんてところか、てなもんや三度笠。
図鑑参照してもグダグダとらちが明かず時間潰しみたいなものだから、ついに最終兵器「写真鑑定」をS先生に押し付けよう。毎度のことながら「小僧、いい加減に覚えてよ!」とストレスを与えてしまうだろうか・・・。
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ところがアサヒナカワトンボと観ているのは小生だけかもしれないという疑念は常に付き添っている。トンボへの興味は「イヤーン某、忍某、頓某」なんてところか、てなもんや三度笠。