蘇やヨーグル蘇でクッキーを焼いてみたがまだ満足のいく出来栄えが無い。砂糖の代わりに蜂蜜でも配すれば病中病後の健康回復食になりそうに思える。ヨーグル蘇クッキーは酸味が強いから食欲不振時の栄養補給にもいいか知らん?。雨音を聞きながら妄想たくましくしていた時、天孫降臨があった。いいえ、ビビビと雷鳴とともに閃いたのは「甘酒のクッキー」なのだった。
作り方は蘇を作るのと変わらず、ホーットプレートで水分を飛ばしてやるだけである。適度な固さになったら卵黄を混ぜて型を抜きオーブンで焼けばよい。もう「飲む点滴」なんて言わせない。「喰う点滴」にしてやろう。携行食や非常食にも適っているはずだ。蘇やヨーグル蘇、はてまた甘酒のクッキーで飢餓地帯の幼児を救えるかもしれない。妄想は膨らむばかりだが歳も歳だし銭こも無い。
それはともかく、古米や余った牛乳の消費にはうってつけだと思うのは小生がうつけであるためである。
翌日は大荒れの予報なので見越して乾燥糀を購入して帰宅した。すぐさまお粥を炊いて冷やして仕込んだ。出来上がるまで10時間ほどを要するからホーットプレートでの作業は明日である。
諺にもある、
スイーツ作るに女子はいらぬ。雨の三日も降れば良い
翌日午前中はクッキー作り、甘酒をホットプレートで煮詰め、牛乳とは異なり油脂分が無いのでバター20グラムを加えた。甘酒を煮詰めて得られた450gを小麦粉相当とすると普通のレシピではバターの量が半端なく多い。出来上がり具合は分からないが少なめの20ℊにしておく。卵黄も重量から換算すると3個相当になったのだが2個と少なめにした。
煮詰め終了時の450gは元の材料、米1.5カップ250g、乾燥甘酒150g、バター20gだったので水分量はおおよそ30g相当と計算上はなるはずなのだが性状は緩い。とても型抜きや押し型で成形できる状態ではなかった。こういう状態だと絞りだした方が綺麗にカップに載るだろう。今度、用意しておかなくては・・・。
紙カップの小さ目の物を用意してオーブンの深皿に並べたら丁度12個入った。アルミカップは大きかったから9個しか入らない。どちらにしても全量カップに収まり焼いて出来上がり。熱いままだと軟らかいし冷蔵庫で冷やしてから試食した。もう「何たる美味しさ!」なのだった。感嘆符を!!!!!!!!!と連打してもあの一口目の感動は表現できない。蘇やヨーグル蘇のクッキーより美味しさはずば抜けていた。常識的にはミルクやヨーグルトでの製品の方が美味しくなるように思ったのだが糀菌の威力、畏るべし。
オーブン皿に入れた ➡ 焼き上がり
蘇やヨーグル蘇、今回の甘酒クーッキーなどは通常のクッキーレシピのような多様な材料を用いない。砂糖やバターを使わなくても十二分に美味しいものが出来るのが判った。今回の甘酒クッキーに関して言えば、卵黄は3個入れても良かったかもしれない。つまりは固さが欲しかっただけの事なので卵白も加えた方が良いのかどうか、まあ、軟らかいクッキー、いいやケーキに近いかも。小生にとってはどちらでも良くて、美味しくても不味くても出る時はみんな仲良し。
少々、気になったのはクッキーの底面が焦げてしまうことくらいか。オートで焼いているから160℃設定にすればキツネ色になるのだろうか。手動操作を学ばなくては・・・。
作り方は蘇を作るのと変わらず、ホーットプレートで水分を飛ばしてやるだけである。適度な固さになったら卵黄を混ぜて型を抜きオーブンで焼けばよい。もう「飲む点滴」なんて言わせない。「喰う点滴」にしてやろう。携行食や非常食にも適っているはずだ。蘇やヨーグル蘇、はてまた甘酒のクッキーで飢餓地帯の幼児を救えるかもしれない。妄想は膨らむばかりだが歳も歳だし銭こも無い。
それはともかく、古米や余った牛乳の消費にはうってつけだと思うのは小生がうつけであるためである。
翌日は大荒れの予報なので見越して乾燥糀を購入して帰宅した。すぐさまお粥を炊いて冷やして仕込んだ。出来上がるまで10時間ほどを要するからホーットプレートでの作業は明日である。
諺にもある、
スイーツ作るに女子はいらぬ。雨の三日も降れば良い
翌日午前中はクッキー作り、甘酒をホットプレートで煮詰め、牛乳とは異なり油脂分が無いのでバター20グラムを加えた。甘酒を煮詰めて得られた450gを小麦粉相当とすると普通のレシピではバターの量が半端なく多い。出来上がり具合は分からないが少なめの20ℊにしておく。卵黄も重量から換算すると3個相当になったのだが2個と少なめにした。
煮詰め終了時の450gは元の材料、米1.5カップ250g、乾燥甘酒150g、バター20gだったので水分量はおおよそ30g相当と計算上はなるはずなのだが性状は緩い。とても型抜きや押し型で成形できる状態ではなかった。こういう状態だと絞りだした方が綺麗にカップに載るだろう。今度、用意しておかなくては・・・。
紙カップの小さ目の物を用意してオーブンの深皿に並べたら丁度12個入った。アルミカップは大きかったから9個しか入らない。どちらにしても全量カップに収まり焼いて出来上がり。熱いままだと軟らかいし冷蔵庫で冷やしてから試食した。もう「何たる美味しさ!」なのだった。感嘆符を!!!!!!!!!と連打してもあの一口目の感動は表現できない。蘇やヨーグル蘇のクッキーより美味しさはずば抜けていた。常識的にはミルクやヨーグルトでの製品の方が美味しくなるように思ったのだが糀菌の威力、畏るべし。
オーブン皿に入れた ➡ 焼き上がり
蘇やヨーグル蘇、今回の甘酒クーッキーなどは通常のクッキーレシピのような多様な材料を用いない。砂糖やバターを使わなくても十二分に美味しいものが出来るのが判った。今回の甘酒クッキーに関して言えば、卵黄は3個入れても良かったかもしれない。つまりは固さが欲しかっただけの事なので卵白も加えた方が良いのかどうか、まあ、軟らかいクッキー、いいやケーキに近いかも。小生にとってはどちらでも良くて、美味しくても不味くても出る時はみんな仲良し。
少々、気になったのはクッキーの底面が焦げてしまうことくらいか。オートで焼いているから160℃設定にすればキツネ色になるのだろうか。手動操作を学ばなくては・・・。