午前中に据え付けが終わらず一旦は帰宅して昼食を摂り一休み。翌日の空模様が怪しいし少年期を思い出すまでも無く夏季の農作業は昼食後に午睡をとって3時頃から夕暮れまで作業するのが常だった。それに倣った訳でもないが午後出勤も「たまには良かろう」てなもんや三度笠で片付けに出かけた。
必要な水準器は忘れずに携行、前後左右の水平を正しくして柱を固定した。水準器で正しく水平を出しても視覚的には傾いている風に見える。地表が僅かに傾斜していてそのための錯覚なのだが見るたびに気持ちがザワザワする。気持ちよくないから床下に玉石を並べて隠した。玉石自体にも役割はあって爬虫類の日光浴場所なのだ。さらに日本ミツバチ用の丸胴巣箱を転用し、中に鉋屑を詰めてヘビの越冬用に置くつもりだ。狙いはシロマダラで捕獲器では難しい状態だから新たな仕掛けでもある。
中央部の4区画はネザサの稈、樹皮、葦、松ぼっくりで、二重天井は薄く棕櫚繊維を敷き松ぼっくりを入れた。屋根裏は天津すだれを差し込むつもりだったのを余った棕櫚繊維を押し込んでみた。網で防護しないと小鳥が巣材として持ち去る可能性もあるが、その時はその時なのだ。
必要な水準器は忘れずに携行、前後左右の水平を正しくして柱を固定した。水準器で正しく水平を出しても視覚的には傾いている風に見える。地表が僅かに傾斜していてそのための錯覚なのだが見るたびに気持ちがザワザワする。気持ちよくないから床下に玉石を並べて隠した。玉石自体にも役割はあって爬虫類の日光浴場所なのだ。さらに日本ミツバチ用の丸胴巣箱を転用し、中に鉋屑を詰めてヘビの越冬用に置くつもりだ。狙いはシロマダラで捕獲器では難しい状態だから新たな仕掛けでもある。
中央部の4区画はネザサの稈、樹皮、葦、松ぼっくりで、二重天井は薄く棕櫚繊維を敷き松ぼっくりを入れた。屋根裏は天津すだれを差し込むつもりだったのを余った棕櫚繊維を押し込んでみた。網で防護しないと小鳥が巣材として持ち去る可能性もあるが、その時はその時なのだ。