懐かしい、というより待っていた「ヒッヒ」という鳴き声が聞こえる。ジョウビタキの鳴き声に間違いないと思ったものの「カッカ」という音が聞こえず姿も見せないのでは確認の仕様が無かった。鳴き声の一節だけで理解できるほどの耳も無く、視認か「カッカ」という音を聞かねば断定できない小生なのだ。
飛来してしばらくは姿を見せないのが概ねで、そのうちに警戒を解いて近くでも鳴くし、「送り狼」ならぬ「送りジョウビタキ」なんて行動も普通になってくる。勝手に姿を認めて「ギャーギャー」と鳴くヒヨドリよりはたんとたんとましである。その昔、雅の人たちの間ではヒヨドリは人気だったとか、小生にはその気持ちが全く理解できない。
さて外来種のソウシチョウやガビチョウなどの鳴き声も、その都度教えてもらってはいるが記憶には留まらないから比較も出来ないし特徴もつかめないのである。とは言えカッコウやウグイスは良ーく判るし、「野鳥の声」CDの解説で「ヒバリやツバメの長いさえずりを覚えるのは難しいものです」なんて言い草があったものの、小生的には「これほど易しい類は無い!」というのが感想である。いくら長くても類似のさえずりは「無い!」ので間違えようが無い。小生でも判るのだ。
※ 帰宅後、鳴き声を聞いたが姿までは確認できず。翌29日、フイールドで視認した。28日飛来間違いなし。
飛来してしばらくは姿を見せないのが概ねで、そのうちに警戒を解いて近くでも鳴くし、「送り狼」ならぬ「送りジョウビタキ」なんて行動も普通になってくる。勝手に姿を認めて「ギャーギャー」と鳴くヒヨドリよりはたんとたんとましである。その昔、雅の人たちの間ではヒヨドリは人気だったとか、小生にはその気持ちが全く理解できない。
さて外来種のソウシチョウやガビチョウなどの鳴き声も、その都度教えてもらってはいるが記憶には留まらないから比較も出来ないし特徴もつかめないのである。とは言えカッコウやウグイスは良ーく判るし、「野鳥の声」CDの解説で「ヒバリやツバメの長いさえずりを覚えるのは難しいものです」なんて言い草があったものの、小生的には「これほど易しい類は無い!」というのが感想である。いくら長くても類似のさえずりは「無い!」ので間違えようが無い。小生でも判るのだ。
※ 帰宅後、鳴き声を聞いたが姿までは確認できず。翌29日、フイールドで視認した。28日飛来間違いなし。