
護岸丸太の岸側に沿って掘り進めるとほどなく漏水孔が現れた。拳が入るほどの大きさだ。近くには通水こそしていないが恐らく過去に手当てした漏水孔の残骸があった。この場所の護岸丸太は水底に置かれただけのような設えなので、一旦、丸太を排除し深さを与えるよう土を掘って戻した。丸太の上面が水位と同等にまで沈ませたかったのだが胴突きで打ってもそこまでには沈まず、再度掘り上げる元気もなく埋め戻した。だが漏水孔の周囲は深く掘り下げてから土を戻し胴突きで固めておいたから「生物的漏水」であっても数年は持つだろう。




あーあ、山のアナ多でそら見た事か 汗水垂らすと他人の言う 我ダダ濡れて帰り来ぬ 山のアナ多と他人の言う アナ多はあるけど貴女無し キジョランある上アナ多ある じょんのびじょんのび えちごではそう申しましたとさ・・・