9月30日に郊外の古墳史跡で飛翔を初見したアサギマダラ、今日ようやくフイールドでの初見となった。アザミで吸蜜していたのだが、近くのフジバカマの花には飛んでこなかった。
作業を終え、林道に降りた地点で飛翔を観たのだが、その作業はシタキリソウの手入れだった。シタキリソウが桜の朽ち木に尖塔のように見えていたのがこの春先の事で、夏に入る頃には途中から折れて見えなくなった。それは小生には「幸い」ともいえる事態で、これにより「アサギマダラが産卵し食草となっているかどうか」を確かめられる。昨年末に食痕と思われる葉を多数見ていたのだが数メートルも高いところで詳細は不明のままだった。
その観察を今期やるために周囲を整理し下山したところだったので、これも何かの縁であろうか。自宅のフジバカマでは飛翔未確認だ。
帰り間際、駐車場で春以来のアカボシゴマダラの飛翔をS先生等と見ることが出来た。アカボシゴマダラも滑空するからうっかりするとアサギマダラと間違えてしまいそうだ。このアカボシゴマダラ、今期の個体数は県内でも少なかったようで理由は不明だが栄華盛衰でなくとも生物界にはありうる事なのだと教えられた。

作業を終え、林道に降りた地点で飛翔を観たのだが、その作業はシタキリソウの手入れだった。シタキリソウが桜の朽ち木に尖塔のように見えていたのがこの春先の事で、夏に入る頃には途中から折れて見えなくなった。それは小生には「幸い」ともいえる事態で、これにより「アサギマダラが産卵し食草となっているかどうか」を確かめられる。昨年末に食痕と思われる葉を多数見ていたのだが数メートルも高いところで詳細は不明のままだった。
その観察を今期やるために周囲を整理し下山したところだったので、これも何かの縁であろうか。自宅のフジバカマでは飛翔未確認だ。
帰り間際、駐車場で春以来のアカボシゴマダラの飛翔をS先生等と見ることが出来た。アカボシゴマダラも滑空するからうっかりするとアサギマダラと間違えてしまいそうだ。このアカボシゴマダラ、今期の個体数は県内でも少なかったようで理由は不明だが栄華盛衰でなくとも生物界にはありうる事なのだと教えられた。
