
例年通りの参加人数でも会友の参加人数は減ってきた。加齢高齢化退会が主な理由だけれど、団体世話人も田植え・稲刈りになれてきたから会友が参加しても見守るだけで済む傾向が顕著になっている。
それでも稲束を車道に運び軽トラックで拠点駐車場まで移動させ干し架に掛けるには会の協力がいる。今回小生は「ハザ掛け」で一端を担った。
例年より稲束が少なく稲架の長さは同じなのに隙間が出来ている。そこで詰まったところを抜き間隔を広げ風通しを良くする。こんな気遣いは百姓育ちの小生でなければ誰も行わないひと手間だ。クワの大樹を除伐したことで日当たりが良好、翌日には稲束の濡れ感が消えて稲藁の良い色が出始めた。