トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

上の池の泥浚い

2021-08-03 | 水辺環境の保全
 護岸木の据え付けがようやく一辺だけ完了した。これだけでは足元不如意だし池への砂泥流入もあるから水深を維持するためには泥浚いもしなければならない。岸辺から浚ってみてもジョレンの届くところは2m程度まで。それでも浚わないよりはマシなので長柄のジョレンを駆使し泥浚いをした。

 浚った泥は護岸木陸側に盛り上げ歩きやすくする予定なのだが、泥が乾いて歩けるようになるまで数カ月はかかる。護岸木を設えなければならない残りの2辺はまだ予定が立たない。必要な処置ではあるが急ぎでも無く、他の用が優先順位が高い。
 一片の泥の盛り付けが終わり、先日に据えた沈泥路の畔にも浚渫土を盛った。前回は応急的な盛り土だったからこれでようやく水抜けの心配がなくなる。

      ➡   泥盛り終了       沈泥路の畔には追加

今日のトンボ「三身一稈」

2021-08-03 | 小父のお隣さん
 水域に突き刺した竹はトンボの止まり木なのだが水平止まりの天辺だけでなく時折は垂直止まりもする。本来は喧嘩早いシオカラトンボもおとなしくアタックもしないのは「お疲れ」なのかもしれない、何て通り過ぎながら横目遠目眇めつ通り過ぎる。だいたい、概ね、何時もこんな情景の時は常在種だけで珍しくも無いのだ。
 それでも同種だけでなくすべてが異種なのはニヤケを誘発される情景で、通りすがりの入域者が見たら「そら恐ろしい」情景に違いない。顔を背けて挨拶もせず通る入域者の行動は、独りニヤついている人物か物の怪の、その原因も理由も理解できない訳だからでの結果・・・。ホント!恐ろしい白日夢で、もののけ姫ならまだしも物の怪爺では背けたい。