トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*情けなき哉、情けなき哉

2021-08-21 | 性向有毒の翁なれば
              かき揚げの内閣なればスッカスカ 情けなき哉 情けなき哉

              二夏も同じ手太楽すえた餡 〃 〃

              白板の検査目標擦れ消え 〃 〃       

              在宅で棄民としやる無責任 〃 〃

              急転のコール応えず看取られず 〃 〃

              敵失は無し本営の無能ぶり 〃 〃

              国難に選挙案ずる非国民 〃 〃

              永田町野戦病院埒も無い 〃 〃

              搬送はたらい直送迷いなし 〃 〃

              忙殺は医療保健所ただ二つ 〃 〃

              協力は破綻繁盛非協力 〃 〃

              協力金出さず歳費は出ずも出し 〃 〃

              鶏頭が牛尾あれこれ審議中 〃 〃

              オリパラの人流たみ草川留め中 〃 〃

              医療者の矜持武士なる覚悟かな こうべ垂れたり こうべ垂れたり 
              
              人ありてパンデミックと戦えり こうべ垂れたり こうべ垂れたり

              戦列の大和なでしこたくましき こうべ垂れたり こうべ垂れたり
            
              苦悩さえ笑顔に替えてはや再夏 こうべ垂れたり こうべ垂れたり

お水はジャボジャボ穴の中

2021-08-21 | 水辺環境の保全
 9日ぶりに水見回りが出来た。送水は滞ってはいなかったものの減少気味か。おっつけ取水路と取水升の点検に行かなくてはならない。
 上の池のオーバーフロー部の堰上端部に水が張ってないのが遠目にも見えた。寄ってみたらバレーボールが入るほどの漏水穴が口を開いている。この場所は梅雨の頃に補修したばかりなのだが基盤部まで穴埋め出来なくて半分ほどで閉じていた部分が再度顕在化してしまった。
 優先順位は筆頭なのだが、いつ降り出すやも分からない不安定な空模様では手を出せない。天候が安定してからじっくりと補修するしかない大物漏水部である。

 上の池水面を覆っていたアオコは流されたのか綺麗な水面になってはいたものの、天候不順が続いている事もあってかトンボの種類も数も少なかった。