
梅雨明けて連日の真夏日だが昨季の猛暑に比べれば良しとしなければならないだろう。しかし春先に定植したフジバカマやオミナエシの苗は根張りが浅く赤土の土壌では暑さで根傷みするだろうと思い、モミガラ、落ち葉堆肥、カサスゲの枯葉などを一輪車5杯分ほどを敷き詰めてみたのだが、改めて眺めるとまだ裸地があり不足を感じる。見ているだけだは埒が明かないから再再度の落ち葉堆肥マルチを実施した。今回は頑張って一輪車4杯分を敷いた。
搬入経路も今までの段々脇の斜面ではなく遠回りだが傾斜の緩くなる経路にしたのだ。前回の斜面押上げの際に力負けをして後方に転倒した危険は冒せない。丸太で据えた段々状を下方に転倒して怪我が無かったのは奇跡に近い。もう危ない坂は上れない。
腐葉土は両手で挟んで一株ごと揉み落として株立ちの中まで落ちるように心がける。株の周囲も敷き詰められるように振り落として終了とした。カサスゲの枯葉が大量に出たので、これを押し切りで細断し敷き藁のように使おうと思いつつも運搬細断の労が疎ましく未だ手つかずだ。