今期の梅雨はダラダラと長梅雨だった事もあり沈泥池がすっかり埋まり「沈泥池」としての機能を果たせなくなったしまった。それは基準水面より泥土が上になったためで、普段のチョロ水流入水でさえ表層を流れオーバーフローし水生生物の生息すら出来ない環境になった。この状態でヤゴなどがどれだけ生息しているか確かめる気も無いものの、秋の長雨の到来前に機能回復は必須である。
とは言え夏草が繁茂した状態では浚渫は出来難く、まず刈り払って泥土を露わにしなくてはならない。刈り払いは刈り払い機が楽だけれど集草が厄介だし、面積も広くは無いから手鎌で刈り取った。
この後は長柄のジョレンで泥浚いとするけれど、浚った泥土は食草園の窪みに運び林床を均したい。客土効果もあるだろうから食草。食樹の生育にも寄与できるだろう。
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除草終了
泥水池の除草が終わらず数日空けての作業となった。それも台風9号10号の影響を考えてのことだ。進路はどうでも降雨は間違いなさそうなので、出水するまでに沈泥池の泥浚いを済ましておかないと役に立たない事になる。
夜半、お湿りがあって多少は涼しいかと思われたこの日、予想に反し33℃超えになった。さすがに連続の泥浚いは身体に堪らないものの浚渫土を一輪車に盛り食草園の窪地に運んだ。浚渫と運搬を交互にやれば効率は悪いが身体的には楽になり、運搬作業で呼吸を整えられるのだ。結局、この作業も途中で帰宅。まだまだ先は長い・・・。
まず流入部 ➡
沈泥部の浚渫
とは言え夏草が繁茂した状態では浚渫は出来難く、まず刈り払って泥土を露わにしなくてはならない。刈り払いは刈り払い機が楽だけれど集草が厄介だし、面積も広くは無いから手鎌で刈り取った。
この後は長柄のジョレンで泥浚いとするけれど、浚った泥土は食草園の窪みに運び林床を均したい。客土効果もあるだろうから食草。食樹の生育にも寄与できるだろう。


泥水池の除草が終わらず数日空けての作業となった。それも台風9号10号の影響を考えてのことだ。進路はどうでも降雨は間違いなさそうなので、出水するまでに沈泥池の泥浚いを済ましておかないと役に立たない事になる。
夜半、お湿りがあって多少は涼しいかと思われたこの日、予想に反し33℃超えになった。さすがに連続の泥浚いは身体に堪らないものの浚渫土を一輪車に盛り食草園の窪地に運んだ。浚渫と運搬を交互にやれば効率は悪いが身体的には楽になり、運搬作業で呼吸を整えられるのだ。結局、この作業も途中で帰宅。まだまだ先は長い・・・。

