トンボ池にカサスゲと葦が繁茂してきた。もう除草しないとトンボの誘惑に差し支えるから重い腰を上げた。カサスゲは株元を握り、ユサユサ動かして抜去だ。当然泥付きなのだが根土の部分と切り放し、先般、導水管を埋めた部分に盛り土代わりに積み上げた。乾けば固くなり歩きやすくなるはずである。
葦は引き抜けるものは1本づつ引き抜く。横着して数本束ね省力化しようなんて浮気心を起こすと無駄骨になる。ここは辛抱辛抱で根気が大事だ。抜いたところで地下茎全てが抜き取れる訳もなく、おっつけ再生するものの抑制力にはなるだろう。今回は根気が続き水域のすべてと小島のすべての葦を抜去できたのだ。
除草すると言っても水域内のすべてを除草するのは禁忌で、多少は残さないと生息環境としては望ましくはない。特に低い位置で飛翔し生活しているクロイトトンボが生息圏を広げ入ってきたので瀬戸内海風に草株を散らして残したのだ。
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トンボ池除草終わり
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第二トンボ池除草終わり
葦は引き抜けるものは1本づつ引き抜く。横着して数本束ね省力化しようなんて浮気心を起こすと無駄骨になる。ここは辛抱辛抱で根気が大事だ。抜いたところで地下茎全てが抜き取れる訳もなく、おっつけ再生するものの抑制力にはなるだろう。今回は根気が続き水域のすべてと小島のすべての葦を抜去できたのだ。
除草すると言っても水域内のすべてを除草するのは禁忌で、多少は残さないと生息環境としては望ましくはない。特に低い位置で飛翔し生活しているクロイトトンボが生息圏を広げ入ってきたので瀬戸内海風に草株を散らして残したのだ。



