澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

テレビ局の赤字転落を嗤う

2009年01月08日 13時02分09秒 | マスメディア

民放テレビ各局の赤字転落が、次々と報道されている。たとえば、テレビ朝日については、次のとおり。

テレ朝、単体で営業赤字に 今期予想を大幅下方修正

テレビ朝日が今期の業績予想を大幅に下方修正。テレビ事業を手がける単体業績は営業赤字に転落する見通しだ。

 テレビ朝日は12月16日、2009年3月期の業績予想を修正し、テレビ事業を手がける単体の営業損益は22億円の赤字(従来予想は8億円の黒字)、純損益は4億円の赤字(同16億円の黒字)になると発表した。広告出稿の落ち込みが厳しいため。

 連結では営業利益は8億円(同41億5000万円)、純利益は1億円(同26億円)と、黒字ながら大幅に下方修正した。連結売上高は2475億円(同2515億円)にとどまる見通し。スポット広告の落ち込みに加え、上場株式の評価損計上なども響く。


赤字転落の原因は、デジタル化に伴う投資の他、金融危機に伴う広告収入の落ち込みが響いているようだ。
テレビ朝日と言えば、新聞各紙を貼りだして、アナウンサーが”論評”するという、ワイドショー形式を編み出した会社だ。他のメディアを借用して、口だけが達者なアナウンサーが大衆受けのコメントをするというやつだ。

吉沢某とかいうアナウンサーは、公務員や政治家を偉そうにコケにして、「民間ならば…」とバカの一つ覚えのように繰り返している。公務員攻撃が、メディアの「職責」だというのなら、大層な考え違いだろうが…。

そして、テレビ朝日の赤字転落。「民間会社」である「テレビ朝日」は、おおいにリストラ経費削減に努めていただき、社員給与を「公務員並み」にでもしていただこうではないか。