「18年ぶり、浦島太郎」と呟いた石原慎太郎・日本維新の会共同代表が、昨日の衆院予算委で代表質問をした。
この質疑応答の模様をビデオで全部見た。都知事時代の記者会見で言ったことと重なる部分も多いが、やはり他の政治家とは全く違うなあと感じた。
TVや新聞報道では、石原の真意が意図的に曲げられて報道されることが多い。「三国人」発言問題に見られたように、石原から「失言」を引き出し、それを叩く材料に使おうとするマスメディアが大半だった。
だが、彼の発言を通して聴くと、明確な歴史認識や国家観が伝わってくる。
もしかすると、この代表質問は、石原の遺言になるのかも知れないと思った。
この質疑応答の模様をビデオで全部見た。都知事時代の記者会見で言ったことと重なる部分も多いが、やはり他の政治家とは全く違うなあと感じた。
TVや新聞報道では、石原の真意が意図的に曲げられて報道されることが多い。「三国人」発言問題に見られたように、石原から「失言」を引き出し、それを叩く材料に使おうとするマスメディアが大半だった。
だが、彼の発言を通して聴くと、明確な歴史認識や国家観が伝わってくる。
もしかすると、この代表質問は、石原の遺言になるのかも知れないと思った。