澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

カローラ・ツーリングという避難場所

2020年02月06日 09時26分57秒 | hobby

 カローラというと、陳腐なクルマの代表のように聞こえる。だが、考えるところがあって、カローラ・ツーリングの購入を決めた。納車はもうすぐだ。

 現在のクルマ(アクセラ・ハイブリッド)には、衝突軽減ブレーキ等の安全装備が付いていないので、できれば買い換えたいと思っていた。本命は、スバル・インプレッサ。スバル店に試乗に行ったが、入社一年目という社員が応対、全然、売ろうとする気配がなかった。当方を冷やかしの客と見たのか、見積もりをもらった以降、何の連絡もなかった。
 スバルのついでに、それこそ冷やかしで行ったのが、その近くのトヨタ店。販売のトヨタらしく、社員は丁重かつ抜け目のなさで、カローラを売り込んできた。私などは、カローラと聴いただけで、ダサいと思う世代なので、全く関心がなかった。カローラ・スポーツ、カローラ・ツーリングを試乗してみたが、インプレッサほどの魅力もなく、アクセラのような快適な走りもない。だが、インプレッサとほぼ同額で、ハイブリッド車が買えると分かり、やや気持ちが動いた。

 結局、カローラ・ツーリングという、ブサイクな車を選んだのは、①スバル・インプレッサ付属の安全システム「アイサイト4」にほぼ準じる機能を有する(プリウス現行車は、発売時期の関係で機能が劣る。)②災害時、二人分のベッド代わりとなり、さらに1500Wの電源が確保できる、という理由だった。

 大都市が大災害に襲われた時、体育館などの避難場所は、逆に阿鼻叫喚の巷になりかねない。どうせ、場所確保など覚束ない私としては、しばしの休息の場所を、この新しい車に決めた。まあ、武漢肺炎騒ぎの渦中、そうならないことを願うばかりだが…。

 



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