澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

小池都知事が追及すべき東京五輪招致疑惑

2016年08月06日 07時39分42秒 | 政治

 小池都知事が誕生して、東京五輪をめぐる数々の疑惑が語られ始めた。まことに結構なことだと思う。

 このブログでは、「東京五輪招致 竹田JOC会長の疑惑と利権」という記事を書いたことがある。竹田JOC会長が東京五輪招致に当たってIOC関係者に不正献金をしたことは、「週刊文春」などで採りあげられたものの、舛添要一の「疑惑追及」の陰に隠れてしまった。何故、東京五輪招致が不正献金をしてまで強行されたのか、その首謀者は誰なのか追及されてしかるべきだ。

 竹田会長については、IOC不正献金問題とは別に、自らが経営する旅行会社がJOCの旅行業務を一手に受託しているのではないかという疑惑がある。

 あの東日本大震災・福島原発事故があってもなお、東京五輪招致を強行した理由が、竹田恆和、森喜朗などの五輪関係者の私腹を肥やすためだったとあれば、それこそ売国奴の所業だと思うのだが…。ぜひ小池知事に追及してもらいたいと思う。

 

竹田氏がIOC役員改選に立候補検討 疑惑の行方踏まえ判断

 竹田会長は12年にIOC委員に就任。東京五輪招致では招致委員会の理事長として開催都市決定の投票権を持つIOC委員へのロビー活動で中心的役割を果たした。14年からはIOCのスポンサー集めを担うマーケティング委員長を務めている。JOC内には、自国開催の五輪が4年後に迫っていることから、竹田氏のIOC役員就任を望む声もある。

 日本人では猪谷千春氏が09年までIOC副会長を務めた。

                         《産経ニュース》



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。