こんなのみたことありませんか?
白華(エフロレッセンス)とは「モルタルやコンクリートの中の可溶成分を溶解した
溶液が内部を通過して表面に移動し、表面の乾燥に伴って水分が蒸発することにより
表面に析出、もしくは空気中の炭酸ガスと統合して表面に沈着した白質の物質」を
言う。白い花が咲いているようにも見えるので白華と呼ばれている。
白華の種類としては、セメントを練る時に使用した水に溶解した白華成分が、コンクリート等
の硬化体表面の乾燥に伴い析出する一次白華と、一旦乾燥したコンクリート等の硬化体に
外部の水が浸入し、乾燥に際して可溶成分を表面に導出、析出する二次白華とがある。
一次白華、二次白華ともに、可溶成分を含んだ水が硬化体表面に沿って流れ、硬化体表面で
蒸発乾燥して白華成分を表面に残す。白華の成分は、その発生の場所、材令、環境条件、
骨材、混和剤の種類等によって異なるが、炭酸カルシウム、硫酸ソーダが主成分で
あることが多い。一次白華においては、セメント、コンクリートの硬化体初期に発生し、
硬化体中に多量に発生する消石灰や可溶性アルカリ塩が主成分である。二次白華においては、
炭酸カルシウムのみの場合と炭酸カルシウム、消石灰や硫酸化合物、炭酸化合物が主成分で
ある場合とがある。また、これらの成分は、空気中の炭酸ガスを吸収して、炭酸化合物と
なることもある。炭酸塩は、セメント硬化体中の消石灰、硫酸塩が溶出し、空気中の炭酸ガス
を吸収してできる。アルカリ塩は水に対する溶解度が高いので雨水で洗い流されることが多い。
消石灰が炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとなった場合は難溶性であり、表面に永く残る。
皆さんの住まいにもありませんか? こんな状態。
今週はこんなやつだとか、建物側の不具合を死ぬほど点検ww 結構飽き飽き(泣) 建物側
でエフロレッセンスが出る理由はホント様々なんだけど、建物で出る場合は施工時に
検討が甘い場合が多い。柱や梁と言った主要構造体と、構造壁じゃない部分に目地が入って
無かったり、構造力学とか応力計算とかその後の話ね。こー言った建物見ると造る側の
技量は造っていただけに(笑)すぐわかる。何故ココに目地が無いのか、タイルが上手く
貼れなかったのか、貼ろうとしたけど伝わらなかったか、時間が無くてやっつけたかww
こちらもプロだから見ただけですぐわかる。何かこんなの見ると残念。とても残念。
技術者の端くれとしては、もーちょっと何とかしてとか思うのと同時に自社物件である
これらの建物の今後がとても気になる。バブル時代の建物でもないのにこの状態。
監理してた奴はナニ見てるんだか、また買った来る会社の連中は何処見てるんだかwww
今頃あわてて建物点検って.....買う時に物見て買いましょうよ。エフロだけじゃないしさ...
今日までで10数件の物件を見て残り約半分。すべての建物の改修&補修費用は新規の
消防法令に適合させる部分も含めて軽く数億単位に達しそう。ソレを今月中にまとめて
提出って....ムリだよ 第一.....部署違うし(笑)
以上 独り言(長)
tqtoshiです。
久し振りに登場♪ 本日の夕食♪ 炙り叉焼つけ麺 1200円
肉がいい(o^v^o)
炎天下の元、関東地方を西へ東へ(汗) 流石に今週はバテタので体に充電ガツッと肉が
食べたいと思った。だけど焼く肉は火が暑いしwwwwで選んだのがつけ麺(笑) 正直麺が
見えないほど肉が盛られてて、最初は良いけど後半は飽きる。でも食いきった......
明日も頑張れ....俺w