こんぺハウス

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超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

RC-10 Andy's PRO-RACE ③

2021-08-12 01:13:00 | ヴィンテージ(off)
コレ作っていて、到底今の時代に
マッチしたキットではないと思うのですw

取扱説明書はおろか、寸法の指示すらなく、
ビスは付属せずしかもインチサイズ(汗)
難しい穴あけ加工や、すり合わせ.....
今の時代でしたらメーカーに直電
なんでしょうかね。

まあ僕はこんなのが楽しくて仕方ない訳です。







tqtoshiです。





絶賛夏季休暇中です。
今日もうだる様な暑さな気がしますが、
ココを懲りずにご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

久し振りに始めた新車ですが、
想像以上に加工とすり合わせに
時間が掛かりとってもイイ感じ(変態発言w)
やっぱり アメリカの旧車は
こうでなくてはいけませんw
昨日の続きをやってみました。



フロント足回りを組んで行きます。

全部アンディーズ製の樹脂パーツですね(凄い)

ナックルやCハブ辺りは、アソシ純正と
形が似ていますがちゃんとデザインが違う
アンディーズ製の文字。僕自身は
Cハブだけ見た事ありますが、それ以外は
全部初めて。フロントバルク 貴重だよねー(使いますが)

組むにあたっては、付属は一切無いので、
手持ちのサスピンと、インチビスなどが必要。



楽しいすり合わせ時間を過ごして(笑)完成♪


えれー時間かかりましたw
最近はアソシと言ってもB4世代の物が多く、
加工やすり合わせを殆どしなかったのですが
これは基本全箇所加工が必要な感じ。

ナックルとCハブは元々クリアランスはきつくて
自分で好みのガタに合わせるスタイルかな。
人によっては投げ出しそうですが、
この面倒臭さこそが、アメリカンビンテージ♪
僕はかなり好きな作業です(笑)

ロッド類は現行のランスフォード製で
ロッドエンドはB4系統の純正品。
ナット類やアルミパーツにブルーを
散りばめて若干見た目も気にしてみました♪



コレ ホント? Cハブは多分5度近辺

普段RC-10系統のCハブは、大体25度か30度なので
えれー立ってる気がします。手持ちの
アソシ製Cハブと比較してもぶっちぎりの
倒立具合。コレどーなんでしょうかね。

走行特性的にキャスターは寝かすと
マイルド方向に変化すると思いますが、
ココまで立てるとレスポンスは最高&転びやすくてwww
みたいにならなければ良いのですが....


ステアリング系統もアンディーズ製

これずっと興味のあったパーツです。

普段のRC-10は最近だとA&L系統が多いですが
全く違ったシステムに興味津々。
モノ的には一番上の四角い樹脂パーツが
コの字型になっていて、そこをステアラックが
スライドするラック&ピニオンっぽい感じ。


付けるとこんな感じ


説明書はありませんからwww 当然手探りです。
この形式のステア方式は、隙間に埃が入り
スムーズじゃないとか色々ありそうですが、
絶大なサーボトルクで押し切る予定w


完成するとこんな感じ♪

多分あってると思いますw

組んで初めて知ったのは、このステアシステムは
固定してあるのは、本体下部のパーツだけで
後はステアクランクを上から載せてあるだけ(驚)

だけどコレでもちゃんとステアリング切れるし
一応スムーズだし、アッカーマン自体は
そんなに悪くないし、かなり走行が楽しみですね。
けど折れたらスペアはありませんwwww

前記の約5度のCハブも、ステアロッドを
連結してみると、作動角度的にはイイ感じ。
と言うかこのステアシステムの関係で
5度なのかもしれませんね。


RC-10っぽくなってきました(笑)

この車 ロッドエンドにアソシ製と、
キングピン&サスピンにアソシ製を使用。
その他アクスルシャフトは換装しましたが、
それ以外全部アンディーズ製のパーツ。

ここまで変更しなくても戦闘力の高いモデルは
作れたと思いますが、アンディーズの意地ですかね。
予定ではこの先 ステルスケースを搭載して
ダンパー系統とボディ・メカ積みと続きます。
いやこれなんか楽しい(^^)






(*´ω`*)






寝ますw
コメント (7)
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