団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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「容姿端麗」
「加奈子」
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都月満夫の短編小説集

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「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
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「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「元旦の夜は永遠に来ない」について考える

2010-12-29 08:57:52 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

世界中に夜の来ない日はありません。白夜も夜ですから・・・。

 しかし、元旦の夜だけはいくら待っても、けっして訪れることはありません。そんな訳はない・・・Photo_2、とお思いの方もいるでしょう。なぜでしょう。

 

 元旦の「旦」という字を見てください。これは、太陽(日)が地平線又は水平線(一)かたあらわれた様をかたどっているのです。つまり、「旦」は、「朝」、「夜明け」を表す文字なのです。

 ですから、「元旦」は、「元日の朝」のことなのです。

がん‐たん【元旦】

元日の朝。元朝。また、元日。「一年の計はにあり」《季新年》◆ 「旦」は「朝・夜明け」の意であるから、「元旦」を「元日」の意で使うのは誤り。ただし、「元日」と同じように使う人も多い。

大辞泉

 年賀状に、「元旦」と書くのは、新年の夜明けに挨拶をするからなのです。

 ですから、「元旦の夜」にデートの約束をしても、永遠にデートは出来ません。勿論、「元日の夜」は来ますから、「元旦の夜」のデートは出来なくても、「元日の夜」なら大丈夫です。

 ダメですよ、しつこくデートを迫られているからといって、「元旦の夜ならいいですよ。」と約束しようなどと考えては・・・。

Photo_4

したっけ。

コメント (4)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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