団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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「金髪のマリリン・黒髪ノエルヴィス」について考える。

2010-12-12 08:57:27 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

かなり古い話ですが、「紳士は金髪がお好き」という映画にもあるように、米国男性には、やはりブロンドは人気があるようです。

Marilynmonroe_2 しかし、マリリン・モンローはご存知のように男性によって作られたセックスシンボルです。彼女の金髪は本物ではなく、染めていたそうです。

アフリカから移住した黒い髪の人々の住むヨーロッパに、ブロンドや赤毛といった多様性が出現したのは、何故だろうということで、ネアンデルタール人との混血説に始まり、いろいろ仮説が語られているようです。

その一つに、「性淘汰説」というものがあります。

これによると、ヨーロッパにブロンドや赤毛が出現したのは、約1万年前の最終氷河期で、これが現在の割合にまでに急速に拡がるには、何らかの選択の力が働いた筈だとするものです。

当時は狩猟時代で、男は死亡率が高く女性が余り、さりとてハーレムを作るほどの食料は得られなかったので、ブロンドや赤毛といった目立つ女が好んで伴侶に選ばれ、その遺伝子が増加したというものだそうです。

しかしこれには、決定的根拠がないそうです。話としては面白いですが・・・。しかも、金髪は劣性遺伝だそうです。父母ともに金髪の遺伝子が必要となります。

要するに、ヨーロッパの髪や肌の色の多様性は、偶然そうなったということらしいのです。

とはいえ、金髪女性の人気が高かったことには違いありません。既にギリシャやローマではブロンドのかつらが用いられたといわれます。特に、多くは高級娼婦に用いられ、以後髪を染めたりするのは娼婦のやることとされる時代が1920年代まで続いたのだそうです。

欧米人のブロンド好みをグリムの集めたドイツ伝説・童話から推定すると、白雪姫のように黒髪の美人も現れるが、美人は圧倒的にブロンドが多いそうです。

現在では、日本でも白髪染めを含めて、髪を染めてない女性を探すのは難しいほどになりました。北米では、ブロンド染毛剤は、他の色に比し断然販売量が多いそうです。一説によると約5倍というデータもあるといいます。

男性が金髪女性を好むのは、金髪女性はメラニン色素が少なく、色が白いからだといわれます。

日本でも「色の白いは七難隠す」といわれ、色白の女性は昔から人気があったようです。

その真相は・・・、色の白い女性は、すぐに赤くなり嘘をついてもすぐにばれるからではないかといわれています。男性にとって征服しやすい、支配しやすいなどの要因が根底にあるのだそうです。

しかし、単純な男が(私だけかも・・・)そこまで考えるかどうか疑問はあります。色白が単にきれいだからでは・・・、と思うのは私だけでしょうか。

Photo エルヴィス・プレスリーの黒髪はその真逆。浅黒い肌の男性の方が男らしい。

その真相は・・・狩猟や農耕に耐える、分厚く丈夫な肌をもった男性のほうが、たくさんの食料を調達する能力があるからだそうです。

私にはどうしても、無理やりの感は免れません。

余談ですが、エルヴィス・プレスリーが歌うときに腰を振る仕草が、当時の大人たちから卑猥(ひわい)だと顰蹙(ひんしゅく)をかったそうです。

そういえば、日本にも金髪の好きな方がいらっしゃいましたね。誰とはいいませんが。

Photo_2

したっけ。

コメント (2)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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