都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
自宅から車で1時間ほど、走った山の中で行われた「第12回騎射競技十勝大会」のようすです。後になるほど上級者になりますので比べて見てください。
久しぶりの取材記事です。
剣山どさんこ牧(つるぎざんどさんこまき)は、日高山脈、剣山のふもとにあります。100頭余りのどさんこを自然に近い状態で飼育し、乗馬用に育成改良、調教をして販売をしております。 春から夏にかけては、仔馬達が走りまわり、秋には大きなお腹のお母さんがその年の子馬を引き連れてトコトコと歩き、冬には寒さをしのいで互いに固まって暖をとる姿が見られます。牧(まき)とは、馬・牛を飼育や繁殖の為に放牧しておく区域を言います。自然の地形を利用したその飼育方法は古代日本まで遡り、平安時代には荘園化され東北地方など未開の土地に縮減されていきました。古くは、この牧を管理する者を牧長(ぼくちょう)と呼び、江戸時代には旧管跡を牧に設け、牧士(まきし)を置き管理しました。現在、このような方法で馬を飼育繁殖させている場所は、めずらしくなりました。 剣山どさんこ牧では、この古来より続く飼育方法の牧にちかい形で和種馬どさんこの繁殖育成しております。 北海道には八種いる和種馬のうち、もっとも多く残る北海道和種馬・どさんこが暮らしています。 江戸時代、蝦夷地開拓のために本州、おもに東北から連れて来られた馬達がいました。荒れ地を畑に変え、馬車を曳、そりを曳、貨車を曳、客車を曳、山中の鉄塔を建てる為に電気を通すために多くの荷を背負い、すきを曳いて多くの人々の命を支えました。 仕事のない冬には野山に離たれ、厳寒の中を雪を掻き分け、蝦夷オオカミから子馬達を守り、命を繋いできた、そんな馬達。それが北海道和種馬どさんこです。 農業や産業に馬達の仕事のなくなった今、どさんこ達の存在する価値は無く成っていきました。 けれど、どさんこ達が、荷を運ぶことが、人を乗せることが出来なくなってしまったのではありません。それらは彼らに備わった尊むべき才能なのです。 剣山どさんこ牧では、このどさんこ達を乗馬として資質改良し、育成して行く事を目的としております。 そして、どさんこ達が生きて行く道を切り開く為に、流鏑馬の競技化を目指し連盟を発足。第一回流鏑馬競技大会が平成十三年に剣山どさんこ牧場で行われました。 |
かなりボケボケの動画ですが、雰囲気だけでも味わっていただけれは…<(_ _)>
第12回騎射十勝大会
「どさんこ」とは「北海道和種馬」を指すのが一般的です。このうま馬は体が小さく丈夫なので荷役作業に使われました。
したっけ。
星澤幸子の大地のレシピ―奥様ここでもう一品読本 (イエローページ・ムック―STVどさんこワイド212が本になりました!) | |
クリエーター情報なし | |
イエローページ |