都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
2016年も11月下旬になり、ちらほらと「インフルエンザにかかってしまった」という話を聞くようになりました。
「私は予防接種をしたのにインフルエンザになってしまった」という人もなかにはいるかもしれません。予防接種をしたからといって、インフルエンザにかからなくなるわけではないのです。
予防接種の役割とは実は「発症」と「重症化」を防ぐというものなのです。
インフルエンザの「感染」と「発症」の違いって?
口や鼻からインフルエンザウイルスが体内に入り、体内でウイルスが増殖することをインフルエンザウイルスに「感染」すると言います。
また、感染したのち、数日間の潜伏期間を経て、インフルエンザの症状が出ることを「発症」と言います。
かん‐せん【感染】 [名](スル) 病原体が体内に侵入すること。特に、そのために種々の病態が起こること。「結核に感染する」 デジタル大辞泉の解説 |
はっ‐しょう〔‐シヤウ〕【発症】 [名](スル)病気の症状が現れること。「脚部に発症する」 デジタル大辞泉の解説 |
予防接種は「発症」と「重症化」を抑えるもの
インフルエンザの予防接種で一定程度の効果が認められているのは、「発症」を抑えること。もし発症しても、軽い症状で済み、肺炎や脳症などの「重症化」も防ぐ効果が期待できるそうです。また、インフルエンザの予防接種を受けても、体内でインフルエンザウイルスが増殖する、「感染」を完全に抑える働きはないようです。
つまり、予防接種では、インフルエンザの症状が出なかったり、軽くなったりする効果は期待できるものの、インフルエンザの感染は完全に防ぐことはできないということです。なので「予防接種をしたから安心!」というわけではないのです。さらに、「発症」の抑止や「重症化」の予防についても、絶対に効果があるとは断言できないそうです。
そのため、予防接種をした人に風邪のような症状が出て、実は風邪ではなくインフルエンザだったという場合もあります。病院に行かずそのまま放っておくと、インフルエンザの感染を拡大させてしまう可能性もあるので注意が必要です。
予防接種はしてからどれくらいで効果が出るの?
予防接種をしてから、ワクチンの効果が表れるまでに一般的には2週間程度かかるようです。予防接種をするなら、早めにした方がいいかもしれません。
感染を防ぐためにはしっかり手洗いをすること
予防接種をしたとしても100%安全ではないので、自分自身での予防対策がとても大切です。特に重要なのは「手洗い」です。
帰宅した時や調理の前後、食事前など、こまめにせっけんで手を洗うことを心掛けると良いでしょう。仕上げにアルコール消毒をすると、より効果的です。
また、外出時はマスクをすることも忘れずに。感染者の咳やくしゃみで出る飛沫にも、インフルエンザウイルスが含まれているので、満員電車や人ごみのなかは特に気を付けるべきポイントです。
インフルエンザにかかってしまうと、自分が大変なだけではなく、家族にもうつしてしまう可能性もあります。インフルエンザのシーズンを家族全員無事に乗り切るためにも、対策はしっかりした方がよさそうです。
予防接種をしてもインフルエンザに感染する!ワクチンの効果って何?
とはいっても、私は予防接種をしたことがありません。しかし、インフルエンザに感染し、発症した記憶はここ数十年ありません。
ウィルバス500ml (200ppm) | |
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