都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
テニスの点数の数え方って、点数が入るたびに…
0 → 15 → 30→ 40 と表示されます。
0 → 15 → 30 ときたら次は45 じゃないの?」と思う人も多いのではないでしょうか。しかも、「0」のことを「ラブ(LOVE)」と言うのも不思議な感じがします。
最近では、大阪なおみ選手や錦織圭選手などの日本人プレーヤーが活躍する機会増えてきたことで、ますますテレビでテニスを目にする機会が多くなりました。
そんなテニスを簡単に説明すると、相手に2ポイント以上の差をつけて、先に4ポイント取った方が1ゲーム獲得になります。
ポイント |
スコア表示 |
コール |
0 |
0 |
ラブ |
1 |
15 |
フィフティーン |
2 |
30 |
サーティ |
3 |
40 |
フォーティ |
4 |
G |
ゲーム |
ただ、ここでややこしいのが上記の表のように、1ポイントとると15(フィフティーン)、2ポイントとると30(サーティ)…、といった感じに、スコア表示&コールされます。
また、0は「ラブ」、3ポイント目は「フォーティ」とコールされるのが特徴的です。
● コールの例 ●
【0― 15】 … ラブフィフティーン
【15―30】 … フィフティーンサーティ
【30―40】 … サーティフォーティ
【30―30】 … サーティオール
【40―40】 … デュース
あらためて見ても、どうしてこのような点数の数え方なのでしょうか。
■テニスの得点・点数の数え方の由来
他のスポーツ、野球やサッカーなどほとんどのスポーツが、得点の点数の数え方は「1→2→3…」と一般的です。
でも、テニスは「ラブ→15→30→40?」と数えます。
この少し変わったテニスの点数の数え方の由来なのですが、調べれば調べるほど謎が多いのです。
なぜこのような変わった点数の数え方が定着したのか、いろいろな説があり決め手に欠けるようです。
なので、いくつか異なる説もありますが、中にはかなり有力な説も唱えられています。
★Check★ … ちなみに、ソフトテニス(軟式テニス)の点数の数え方は、1→2→3 ワン ツー スリーと数えてコールされます。 |
■点数の数え方 その1【修道院説】
11世紀のフランスで、「ジュ・ド・ポーム」と言う球を打ち合うゲームが、修道院の中庭や回廊で行われていたそうです。
そして、17世紀ごろにフランスやイギリスで全盛期を迎え、貴族や市民の間に一気に広まりました。これこそが現代のテニスの始まりと言われています。
当時の修道院での生活は、何をするにも15分刻みで作業が行われていて、教会の鐘が15分ごとに鳴っていたとされています。
この15分というのが生活の中に大きく影響を与えていて、それがテニスの点数の数え方に繋がったとも言われています。
■点数の数え方 その2【貨幣説】
当時のフランスでは、貨幣の単位に「スー」や「ドゥーエニ」と言うものが用いられていました。そしてこの貨幣の最小単位が「15スー」だったのです。「15スー」が4個集まると「1ドゥーエニ」という1つ上の単位に変わるというものでした。
当時の貨幣
15スー × 4個 = 1ドゥーエニ(60スー)
テニスの得点
1ポイント(15) × 4回 = 1ゲーム
どうですか? 似ていると思いませんか?
また、当時のゲームが賭け事に結びついていて、1ポイント勝つと1コイン(15スー)もらえた。と言う説もあるようです。
■点数の数え方 その3【時計説】
実はこの「時計説」がかなり有力な説だと言われています。
60進法を用いた時計ですが、当時ゲームをする際に大きな時計を脇に置いて、今で言うスコアボードのような役割をしていました。
時計には文字盤があり、少し離れたところから見てもよくわかる90度ずつ、つまり15・30・45・60を指し示して表したと言う説です。
この場合、30―15 を表していて、仮にサーバー側が30なら「サーティ フィフティーン」とコールします。
- 1ポイントで15
- 2ポイントで30
- 3ポイントで45
- 4ポイントで60
4ポイントで丁度 時計の針が1周するので、1ゲーム。
そう考えると、とてもわかりやすいと思います。
なぜ「45」じゃなく「40」なのか?
テニスの点数の数え方の由来として、修道院説、貨幣説、時計説など、60進法が用いられ、15単位で数えると言うことがわかりました。ただ、それならなぜ3ポイント目が45ではなく40なのかと言うことです。それを、次に説明します。
■点数の数え方 その4【省略説】
もともと3ポイント目は45だったのですが、長い歴史の過程で40に変わったと言われています。
これは単に、コールする時「45」だと『フォーティファイブ』と長いので、「40」『フォーティ』に省略したというものです。
単独で言う分には、それほど長いとは感じないかもしれませんが、ゲームの中でコールするとなると、確かに言いにくいと思います。
● コールの例 ●
【45―15】 フォーティファイブフィフティーン!
【40―15】 フォーティフィフティーン!
たしかに45は、リズムも悪く、長くて言いにくいように思います。そう思うと比べてみても、フィフティーン→サーティ→フォーティ!ならテンポも良いように感じます。
■点数の数え方 その5【デュースを考慮した説】
40となったもう一つの説が、デュースの問題です。
得点が【40―40】で並んでデュースになった時、ここから勝つには2ポイント連取する必要があります。もし仮に「45」としてしまうと、45と60の間には1ポイント分の「15」しかなく、アドバンテージの入る余地がありません。そのため「45」ではなくて「40」にしたのではないかという説もあるようです。
●なぜ「0」を「ラブ(LOVE)」と言うのか?●
テニスの点数の数え方で、もう一つ不思議なのが「0」をコールする時なぜ「ラブ」と言うのかということです。
● コールの例 ●
【15ー0】 フィフティーンラブ!
【0―30】 ラブサーティ!
例えばこんな感じに「ラブ」とコールします。この「ラブ」に関しての由来も、明確なものが無くいくつかの説があげられています。
■点数の数え方 その6【卵(たまご)説】
当時「0」を物に見立てた時、まるい形から「卵」をイメージしていたそうです。誰が見てもわかるように、「0」を卵に。この卵のことをフランス語で「l’œuf」(ロゥフ)と発音していたのです。
そしてテニスがイギリスに渡り、その過程でフランス語の「l’œuf」(ロゥフ)が、「LOVE」(ラブ)に変わっていったと言われています。最初に聞き間違えたのか、「ロゥフ」の発音が難しくて徐々になまっていったのかまでは、今となっては分かりません。
ちなみに、イギリス発祥のクリケットという野球によく似たスポーツでも、打者が0点のことを「duck egg(アヒルの卵)」と言います。また、テストで0点を取ることを英語で「get a goose egg(ガチョウの卵を入手)」とも言うようで、ここでも0のことを卵に見立てて表現しています。
そう考えると、テニスの“卵説“も納得できます。
■点数の数え方 その7【LOVEの意味から説】
かつてLOVEには、愛情の意味の他に、「かたちの無い」や「なにも無い」などの意味が含まれていたと言います。何も無い0から始めるという意味から、「LOVE = 0」が定着したことが由来との説もあるようです。
「for money(=金のために)」に対して「for love(=好きで、無料で)」という表現があり、ここから「for love」=「for nothing」すなわち「love」=「nothing」=「0点」の等式が導かれたという説です。 |
余談ですが、0点の選手がかわいそうなので、愛情込めて「ラブ」とコールすると言う説もあります。
■テニスの語源
いつから「テニス」と呼ばれるようになったのか?
中世フランスで、「ジュ・ド・ポーム」と言う球を打ち合うゲームが、修道院の中庭や回廊で行われていたと書きました。
この「ジュ・ド・ポーム」が行われていた頃、ゲームを始める時は掛け声をかけていました。サーブを打つときに「トゥネー」と言ってから打つのです。
この「トゥネー」(tenez)は、フランス語の(tenir) つかむ・保つ の命令形で、「落とすな・つかんで取れ」の意味です。
今風に言うなら、『さあ、いくよ!』と声をかけてからサーブを打つといった感じでしょうか。
これがイギリスに入った時に、「トゥネー」(tenez) → 「テニス」(tennis)として伝わったのではないかといわれています。
また他の説では、14世紀にイギリスの詩人ジョン・ガワーによって書かれた「平和礼賛(In praise of peace)」の中で、「tenetz(テネッツ)」と言うスペルが出てくるそうです。
これが現在存在する文献の中では最も古いもので、これこそがテニスの語源ではないかとも言われています。
テニスの得点 点数の数え方の由来。なぜ【ラブ→15→30→40】なの?参照
調べていたら結構な長文になりました。
私は、得点の数え方は時計説だと思っていたのですが、意外にいろいろあって驚きました。
私にとっては面白かったのですが、長くなってしまいゴメンナサイ。
したっけ
【かってにせんでん部】
minimarche
080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っていま
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
Cafe & Bsr Noix(ノワ) 0155-67-5955
落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事ができます.
http://www.d-kyoya.com/minimarche/
株式会社ディステリア京屋
080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151
↑:友人がオーナーの店です
絵手紙セット 葵+顔彩24色 | |
クリエーター情報なし | |
オリジナル
|
マルマン ポストカード 絵手紙用 画仙紙(越前) 手漉き S133C 100枚 | |
クリエーター情報なし | |
マルマン(maruman) |
開明 トートバッグ 大容量 黒 HO1614 | |
クリエーター情報なし | |
開明 |
モバイルバッテリー 24000mah 大容量 急速充電 99% 機種対応 LCD残量表示 地震/災害/旅行/出張/アウトドア活動などの必携品 USB充電可 一週間の電量が満足できる ナイロン袋付き | |
クリエーター情報なし | |
HF |
ミニ扇風機 usb 静音 卓上 ネイルドライヤー 業務用 手持ち 爪乾燥機 省エネ 充電 風機 ネイルポリッシュドライヤー ジェルネイル用 超高速乾燥 つけまつげ ネイル データ線が付き 卓上扇風機 吹幹機 携帯便利 手足対応 速乾性 Formemory (ピンク) | |
クリエーター情報なし | |
Formemory |