■ちぐはぐの意味
ちぐ‐はぐ [形動][文][ナリ]二つ以上の物事が、食い違っていたり、調和していなかったりするさま。「靴下をちぐはぐにはく」「ちぐはぐな言動」 デジタル大辞泉の解説 |
『デジタル大辞泉』の解説にあるように、「ちぐはぐ」とは、物事が食い違ったり調和がとれてない事を意味しており、「彼の言い分はちぐはぐしている」「彼らの行動はちぐはぐしている」などで使われたりしています。
■ちぐはぐの語源
●「ちぐはぐ」を漢字で書くと「鎮具破具」だという説があります。
「ちぐはぐ」は、大変古い言葉で鎌倉時代に生まれました。
鎌倉時代は、「金槌」を「ちぐ(鎮具)」と呼び、「釘抜き」を「はぐ(破具)」と呼んでいました。
板に釘を打つとき、「金槌」と「釘抜き」を交互に使う、打っては抜いての繰り返しでは、仕事は一向に進みません。結局何をやっているか分からない様から「鎮具(ちぐ)」と「破具(はぐ)」を並べて「ちぐはぐ」が生まれたと言う説です。
また、棟梁のもとで働いている弟子の大工さんが、「金槌」が必要なときに「釘抜き」を渡し、「釘抜き」が必要なときに「金槌」を間違って渡していたところから、「ちぐはぐ」という言葉が使われるようになったとの説もあります。
この説が最も多いんですが、「鎮具」も「破具」も、何処にも見つからない言葉なので俗説ではないかと思われます。
●「ちぐはぐ」を漢字で書くと「値遇反遇[h1] 」だという説があります。
ち‐ぐ【値▽遇】 縁あってめぐりあうこと。特に、仏縁あるものにめぐりあうこと。ちぐう。 「大慈大悲の薩埵(さった)に―し奉らば」〈太平記・二〇〉 デジタル大辞泉の解説 |
「反遇」の意味は辞典に載っていなかったのですが、中国語では「反遇(Fǎn yù)」と読み「アンチ出会い」の意味とありました。
つまり、「めぐり会うこととめぐり会わないこと」という、相反する意味です。
こちらは、「値遇」は見つけられましたが「反遇」が辞書に見当たらないので、これも俗説ではないかと思われます。
■それでは語源は何なのか?
いち‐ぐ【一具】 1 器具・衣服・甲冑(かっちゅう)などの一組。ひとそろい。一式。「装束一具」 2 同類。一味。仲間。 「その子は文覚が―の上覚といふ聖にや」〈愚管抄・五〉 デジタル大辞泉の解説 |
かたちぐ【片ちぐ】 ( 名 ・形動 ) 対をなすものが、ふぞろいな・こと(さま)。ちぐはぐ。ふぞろい。 「 -に片枝は蕾、片枝は開きそめたる花衣/浄瑠璃・五十年忌 中」 デジタル大辞泉の解説 |
「チグ」が「チグハグ」の下略ではなく、元来独して用いられた語。「方一具(カタチグ)」「ものが揃わないこと」であり、「はぐ」は「逸れる(はぐ-れる)」の語根だとする説があります。
つまり、一式のものが揃わないこと「一具逸(ちぐはぐ)」が語源だとする説です。
これが、最有力な説のようです。
したっけ
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でも、ちぐはぐっておもしろい言葉、語感ですね^^
今朝も厳しい冷え込みでしょうね。
体調にお気をつけください。
ちぐはぐの意味と語源
「金槌」と「釘抜き」を交互に使う打っては抜いて
の繰り返しでは仕事は一向に進まなく結局何を
やっているか分からないことから「鎮具(ちぐ)」
と「破具(はぐ)」を並べて「ちぐはぐ」が生まれた
と言う説なんですね(*^-^*)
そちらは今朝も冷え込んだでしょうね(^_^;)
こちらは天気が良く今朝は―1,3と冷え込んで
いました(*^。^*)
今朝は-22.4℃でしたよ^^
したっけ。
冷え込みましたが、昨日の後ですから、それほどではありませんよ^^
したっけ。
金槌、くぎ抜き説が一番有力な感じ。
けれど、子供時代から方言かなと思ってましたよ。
おてしょうなんて言う古めかしい家でしたので。
具志堅さん、そっくりです(*^^*)
実際にこの言葉があったのなら、他にも散見してもいいはずなのですかが出てきません。
よって、私は最後の説が有力だと思っています。
「おてしょう」?
調べましたよ。
具志堅さん、ありがとうございます^^
したっけ。