黒船躑躅(クロフネツツジ)の花が咲きました。
「いやござんなれ、ペリーさん(1853年、黒船来襲)」と覚えた黒船が語源です。
実際には、黒船来襲より15年も遅く、日本に持ち込まれました。
「黒船躑躅」は6cmとツツジ類の中でも特に大きな花を咲かせることからツツジの女王と呼ばれることもあります。 また、10本ある雄蕊のうち5本が長く突き出し、より華やかな印象の花姿です。
この躑躅は、今年も元気に咲いてくれました。
【黒船躑躅とは】
・中国東北部及び朝鮮半島を原産とする落葉性のツツジ。日本に渡来したのは、ツツジの栽培が盛んだった江戸時代の寛文8年(1668年)。当時「黒船」と呼ばれていた西洋の貨物船によって中国あるいは朝鮮半島から運ばれたため、クロフネツツジと名付けられた。 |
したっけ。
優雅できれいですね^^
ソバカスがチャームポイント♡
長い雄蕊もきれいですね^^