師匠は「丹頂」を描いてきました。
丹頂の生息数調査が行われました。
全道では前年度より22 羽多い1366羽のタンチョウが見つかりました。
十勝でも94羽が確認されました。
昔は生息地域が限定されていましたが、徐々に生息域を広げています。
ちなみに、師匠と師匠の奥さんの誕生日は来週です。
タンチョウ十勝94羽 今年度2回目も過去最多 2024.03.20 十勝毎日新聞 道が20日までに公表した今年度第2回のタンチョウ越冬分布調査の結果による と十勝地方で確認された同タンチョウは94羽(前年度比12羽増)で、これまで最多だった2018年度時期調査の91羽を上回った。 今年度は第1回調査で も、過去最多の209羽を 確認していた。 今回の調査は1月24日か ら同26日にかけて道内の7振興局管内の35市町村で実 施。全道では前年度より22 羽多い1366羽のタンチョウが見つかった。 十勝管内14市町村の調査 で確認されたのは、幕別28 羽、大樹20羽、浦幌15羽、 広尾8羽、豊頃7羽、池田 と音更各5羽だった。 今回の結果について、タンチョウの生態に詳しい専 修大学北海道短期大学の正富宏之名誉教授は「今年度は高病原性鳥インフルエン ザによるタンチョウの死亡 が複数例確認され、集団感 染への恐れが現実のものと なりつつある。地域個体群 の分散のために分布状況や 個体群のより正確な把握が 必要だ」と提言している。 (藤家秀一) |
シマフクロウつがい82組確認 環境省・23年度調査 「保護活動で生息数回復」 2024年3月6日 21:30(3月6日 21:52更新) シマフクロウの生息調査結果について報告されたシマフクロウ保護増殖検討会の会合 環境省は6日、国の天然記念物で絶滅危惧種のシマフクロウのつがい82組の生息を、2023年度調査で確認したと発表した。ひなが足輪を装着し、その親のつがいが対象。道内で1985年度から毎年度実施している同調査としては、22年度より6組増え、最多となった。 釧路市内で同日開いたシマフクロウ保護増殖検討会の会合で報告した。調査は昨年4月4日~6月21日に実施し、地域別では知床31組、根釧26組、大雪山系15組、日高山系10組。前年度から知床、根釧で各2組増え、大雪山系、日高山系で各1組増加した。 環境省釧路自然環境事務所は「調査対象外の、つがいも十数組確認されており、全体では約100組が生息している。保護活動で生息数は回復しつつある」とみる。同事務所は毎年、巣立ち前にシマフクロウのひなの数を調査し、個体識別番号を記した足輪を装着している。 毎年の調査とは別に、環境省は5年に1度、ひなの足輪の有無などにかかわらず、つがいの総数を調べる調査も実施。前回の22年度調査では、過去最高の100組を確認した。 |
師匠! 私は「シマフクロウ」を描きます。
現在、北海道でシマフクロウが暮らしている地域は、知床半島とその周辺、根室半島とその周辺、東部太平洋側、十勝地方、日高地方などです。
全長66~69cm、翼開長180cmに達する、日本最大のフクロウです。「シマ」は北海道に生息する事に由来します。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
#StandWithUkraine