衆院が解散、総選挙へ 任期満了超えての衆院選は現行憲法のもとで初 10/14(木) 13:04配信
岸田文雄内閣は14日午後、衆院を解散した。岸田首相はこの日午前の臨時閣議で解散を宣言し、解散を決定した。解散後の臨時閣議で「19日公示、31日投票」の衆院選日程を決める。衆院選は、与党で定数の3分の2を超える大勝となった2017年10月以来4年ぶりとなる。
衆院議員の任期満了(21日)を超えての衆院選は現行憲法のもとでは初めてで、解散から投開票までは17日間で戦後最短だ。衆院選では、新型コロナウイルスへの対応のほか、森友・加計・桜を見る会の問題など、前政権までの「負の遺産」をめぐる姿勢も問われ、事実上の選挙戦に突入する。
首相は「新しい資本主義」を掲げ、「分配重視」の姿勢を強調。経済政策などを軸に政見を訴えていくとみられる。首相は14日午前、首相官邸で記者団の取材に応じ、「我々が何をしようとしているか、何をめざしているのか、こうしたことを訴えていきたい」と述べた。
朝日新聞社 |
昨日衆議院が解散をしました。その瞬間から事実上の選挙戦が始まっています。
今回の衆院選の焦点は新型コロナウイルス禍で深まった格差を是正する分配政策です。「分配なくして成長なし」-。岸田文雄首相と野党第1党の立憲民主党の枝野幸男代表は、ともに似た言葉で分配重視の姿勢をアピールしています。
■自民党石井幹事長 「公明党は子供たちを(新型)コロナ(ウイルス)禍から守り抜くための特例的な支援策として、0歳から高校3年生の年代まで、子供1人あたり10万円相当の『未来応援給付』を実施すべきと考えています」 ■立憲民主党・福山幹事長 「低所得の皆さんに対する12万円の特別給付金を支給し、家計を支え、消費する購買力を高めます」 ■共産党・志位委員長 「コロナで収入が減った方々を、中間層も含めて広く対象にして、1人10万円を基本に『暮らし応援給付金』を5~6兆円の規模で支給することを提案します」 ■国民民主党・玉木代表 「給付を必要な人に迅速に届けるため、いったん全ての国民に一律10万円を給付し、高所得者には後で課税時に逆還付を求めることを提案しています」 |
首相は9月の自民党総裁選以来、分厚い中間層の再構築を目指す「新しい資本主義」を唱え、分配戦略に力点を置いています。具体策は下請けいじめ対策の強化や賃上げした企業の税制支援、看護や保育、介護の現場で働く人の賃金アップです。
こうした政策やメッセージは立憲民主党と重なるものが少なくありません。保育士らの賃上げは立民が2017年の結党から掲げる主要政策です。
首相が総裁選から繰り返す「分配なくして次の成長なし」との言葉も、枝野氏が遅くとも4年前から「分配なくして成長なし」というほぼ同じ表現を用いています。これは立民の衆院選公約の経済分野のキャッチフレーズも兼ねています。
今回の選挙は与野党ともに言っていることが似通っているのです。つまり、争点らしい争点がないとも言えます。
私たちは、話をよく聞き、どちらの政策がより具体的で実効性があるのかを見極めて投票しなければなりません。
今は政党でなんとなく選ぶのではなく、政策をよく見比べて投票しなければなりません。その上で人柄もよく見て投票しないとろくでもない税金泥棒を生むことになります。
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どちらも同じような政策で困りますね。
見極めるのも難しいです。
それに、スタジアムより密な議場での大声での万歳。
いいのでしょうか^^
どちらも同じようなことを掲げています。
そうですね。
議場での万歳は控えるようにと一言注意があっても良かったですね。
なんせ自分らは別格だと思っている方々ですから…^^
したっけ。
ばらまきは問題ですよね。
確かに助かる人も多いですが、困ったら給付金って言う頭になっては困ります。
苦労するのも勉強ですもんね。
税金ですから…^^
したっけ。
ばらまくお金は税金ですよ
自分のお金でしたらばらまきます。
よーく考えて議員選ばないと・・・
こちらでは気骨のある立候補者いません
したっけ。
税金は無尽蔵にあるわけではありません。
投票はよく考えないといけませんね^^
したっけ。