本日は二つ更新しています。一つ目は「紅花瓢箪木」です。 |
今回、師匠は「札内川」を描いてきました。
帯広市の水道水の水源である札内川は、日高山脈の札内岳を源にしている十勝川水系の主要河川の一つです。全長は82km、途中、数多くの小河川と戸蔦別川、売買川などを合わせて十勝川に合流しています。「札内川」はアイヌ語で「乾いた川」を意味しますが、水量は豊かで地下にも豊富な伏流水が流れています。
また毎年国土交通省が実施している水質調査では、これまでに8回の清流日本一に輝いています。上流の川岸には「ケショウヤナギ」が自生し、水辺には「エゾサンショウウオ」の産卵地があり、いつまでもこの清流を守っていきたいものです。
日本は水に恵まれた国で、水の味も良いといわれていますが、帯広市の水道水は、その中でも特に「おいしい水」のひとつです。
厚生省(現在の厚生労働省)の「おいしい水研究会」は昭和60年4月「水道水のおいしい都市」として全国10万人以上の都市198市の中から32市を発表しました。北海道では、2市が選ばれ、そのうち1市が帯広市で、全国的に「おいしさ」が認められました。
「おいしい水研究会」が「おいしい」とした水質要件には、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、炭酸ガスなどが適度に含み、有機物や臭気はきわめて少ないことなどがあげられましたが、帯広市の水道水はこれらの要件をすべて満たしています。
容器入飲料水は2Lで200~300円ですが、水道水は2L1円以下です。
帯広市の人はペットボトル並みの美味しい水を、水道水で飲んでいるのです。
帯広市の水道水は、市内の稲田浄水場・川西浄水場・岩内浄水場と中札内村のなかとかち浄水場で作られ、生活用水や事業用水として使用されています。
その内の一つは、私の家から1.8㎞のところにあります。
札内川 中札内村を流れる札内川は、日高山脈の札内岳周辺に源をなし、札内川ダムをへて東に流れる十勝川水系の一級河川です。河川名の語源は、アイヌ語の「サツ・ナイ」(乾いた・川)。アイヌ語が示すとおり、盛夏と冬、南札内の扇状地周辺では、川床が砂礫のために地下に水が浸透し川が消えることがあります。 河畔林の間を蛇行しながら瀬や淵を形成している景観はまさに北国の川そのもの。全国およびアジア諸外国からも多くの釣りファンが訪れる国内きっての有名河川です。上流域は日高山脈襟裳国定公園に指定されています。 平成3年から17年までの計8回、一級河川の平均水質ランキングにおいて清流日本一になった札内川の水は、ピョウタンの滝から取り込んだ表流水と、札内川頭取工から取り込んだ水により、十勝管区の1市4町2村に水道用水として供給されています。また、上水だけでなく、村内の農地の約8割が防除や散水のためのかんがい用水として、札内川の水を利用しています。 |
師匠! 今回は「札内川」ですね。
私はに「ピョウタンの滝」を描きます。
昔は夏になると、よくこの滝に言っていました。滝とは言っても、本当はダムなんですがね。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
清流を流れる水の音も心地よさそうですね^^
おいしい水飲んでみたいです。
体中がきれいになりそう^^
ベニバナヒョウタンボクの花、
2個対になって咲いてかわいいです。
仲良くおしゃべりしてそう^^
札内川は子どもの頃よく見ず遊びに行っていました。
夏は泳いで遊んでいました。
川での遊び方も、子どもながらに分かっていたんですね。
今は何でも禁止にしているから、遊び方がわからない。
帯広の水道水は、駅の自販機で売っています。話のタネのお土産用です。
ベニバナヒョウタンボクは小さな花です。うっかりしていると写真を撮り損ねます^^
したっけ。