今日は、市役所に行って「マイナンバーカード」って何なの? と思ったので「マイナンバーカード」についての思いを書きます。
誤登録が頻発している「マイナンバーカード」は本当に必要なのでしょうか?
国民の情報収集の道具のような気がしてなりません。
公的な証明書をコンビニで習得可能とありますが、これは私の市ではできません。
今回、叔父が亡くなったことで「戸籍謄本」と「住民票」が必要になりましたが、私の市ではコンビニでの発行は行っていません。
市役所に行くと、従来通りに申請用紙に記入して窓口に提出でした。
その際、「身分証明書」の提出を求められましたので、マイナンバーカードは持っていますが、ちょっと意地悪をして「運転免許証」を提示しました。それで確認されました。
番号札を渡されて、待機していると番号を呼ばれ窓口で料金を渡し、受け取りました。
つまり、市役所はマイナンバーカードの対応は何もしていないのです。
※1 対象は「医療情報・システム基盤整備体制充実加算1」
※2 施設基準を満たした保険医療機関を受診した患者に対して、再診を行った場合における評価を行う「医療情報・システム基盤整備体制充実加算3」を新設。1月に1回2点の加算を行う
私は去年マイナンバーカードを取得しましたが、何の紐づけも行っていませんでした。
今年になって、病院から健康保険証の紐づけをしつこくお願いされました。
そこで、自分で紐づけを行いました。
後で分りましたが、病院には診料点の加算があがるのです。
また、この病院に隣接する薬局では、カードリーダーが置いてあるので、読み込ませて処方箋を提出したら、紙の保険証の提示を求められました。
カードリーダーを設置しただけでも、調剤管理料の点数があがるのでしょうか?
これでは何の意味もありません。
また、朝の時間帯はカードリーダーの前に患者さんが列を作っています。上記のタッチパネルの意味が分からないお年寄りが多数いるからです。
カードリーダーには、上記の画面が表示されますが、私はどちらも「同意しない」をタッチしています。
国のシステムが、信用できないからです。
この作業を行ってから、改めて診察券を受付に提出します。今までは保険証と診察券を一緒に受付に提出していました。
「2024年秋に現在の健康保険証の廃止を目指す」 保険証の廃止時期は、デジタル大臣・河野太郎が去年10月、初めて明らかにした。 これに対しては「マイナンバーカード取得の事実上の義務化だ」といった反発も出た。カードの取得自体は任意のはずなのに、保険証が廃止されれば、取得の必要性が高まるからだ。 一方、廃止時期の明確化はカード普及の一因にもなったという指摘もある。 |
8月4日午後6時、総理大臣官邸で記者会見した岸田文雄。 来年秋に今の健康保険証を廃止する方針は当面維持した上で、マイナンバーカードと一体化した保険証を持っていない人すべてに「資格確認書」を発行することなどで、国民の不安払拭に努める考えを示した。 |
マイナンバーカードの話が出たころには、取得は任意だったはずです。
ところが、健康保険証の廃止で、事実上マイナンバーカードの取得は必須になりました。
取得していない人には、最大1年としていた「資格確認書」の有効期限を最大5年間に延長するそうです。
目先の対応でごまかしているようにしか見えません。
健康保険証を廃止して、新たな「資格確認書」を発行するとなると、新たに莫大な税金が使われます。
健康保険証の期限延長又は存続をすれば、新たな税金の投入はしなくて済みます。
どうして、無駄なお金を使う方向でばかり、話が進むのでしょう。
公金受け取りのシステム
公金受け取り給付金を知りたい方は上記をクリックしてください。
年金とか還付金とか、現在何の支障もなく受け取っているものばかりです。
今回はコロナの支給金がありましたが、これは特別です。滅多にあることではありません。
さらに、運転免許証の紐づけが行われれば、さらなる税金が投入されます。
なぜこうまでして、マイナンバーカードの紐づけを進めるのでしょう。
それによって、得をする事業団体があって、議員さんにも何らかのメリットがあるのかと疑ってしまうのは私だけでしょうか?
マイナンバーカード紐づけが行われれば行われるほど、それを紛失したときのデメリットは大きくなります。
再発行のマイナンバーカードは紐づけが維持されたまま発行されるのでしょうか?
運転免許証を持たず、口座の紐づけもしなければ、今の健康保険証と同じ事になります。
ついでに書かせていただけば、去年マイナンバーカードを受け取りに市役所行ったときのことですす。
受付は、混んでいて順番はなかなか進みませんでした。
私の番になって、理由が分かりました。
受付に並んでいたのは、アルバイトかパートか臨時の職員のだと思わる女性が10人ほどでした。
後方に市の職員が2人待機していました。
驚いたことに、受付に座っていた女性はほとんどPC扱えないのです。何か入力するたびに、挙手をして、後方の職員を呼んで入力するという有様です。
私は3回目のときに、しびれを切らし、市の職員に言いました。
「あなたが入力してください。どれだけ待たすんですか!」
職員は「はい。申し訳ありません」と言って数分で終わりました。
市役所の体制がデジタル化になっていないのに、マイナンバーを進めることは混乱を招くだけです。
最初の図の、デメリットばかりが気になります。
今回市役所に行ってみて、感じた何のメリットもない対応に、考えたことを書いてみました。
みなさんは、どう思いますか?
■昨日のアクセスベスト3
税金使うと天下り企業が儲かって政治資金も増えるメリットが有ります~笑
初再診の加算点はマイナンバーカードに対応していてかつオンライン請求している病院だけです。
オンライン請求はまだ義務じゃあないので、やっていない病院は加算しないから安いですよ。
怒ってる病院は取っていない先生が多いでっす。
スマホで簡単に。って言っても
作り方のわからない人もいそうです。
そういう人はどうしたらいいんでしょう。
窓口まで行けない人もいそうです。
私は病院に掛かってないので持ってはいても
まだ使ったことはありません^^
案外進取の気鋭もあるのに、やらないんです。
結局、すべての情報が番号入力でみられるわけで(;^_^A
前科(笑)なんかありませんけどね。
保険証廃止なら仕方なく・・・でしょう。
私の通院している病院はオンライン請求をしているんですね。
しつこくマイナ保険証を進められました。
マイナ保険証にして加算されたんじゃ、たまったもんじゃありませんね^^
したっけ。
マイナンバーカード難民ができそうですね^^
したっけ。
こんなもので国民を管理しようという魂胆が見え見えです^^
したっけ。
このようなことがおこる予感がしてましたので
紐つけが健康保険証だけでとはゆかないでしょうね
しかし、ご登録が頻発し信頼度は急落、内閣支持率も急落。
これは、役所の体制がデジタルになっていないからです。
健康保険証の期限を切らずに、今の保険証を継続したらいいと思います。
何の不便もないのですから…^^
したっけ。