師匠は「南天」を描いてきました。
師匠は、「南天も縁起ものだよね」と書いてきました。
師匠! 間違いなく縁起ものですよ。
師匠は、お正月に好物のタコ、ホッカイシマエビをたらふく食べたそうです。
どら焼きも茶碗蒸しも食べたそうです。
師匠のお正月は、テレビ、読書三昧だったそうです。
師匠、私は母の調子があまり良くないので、落ち着かないお正月でした。
6日に、やっとケアマネージャーさんが聞き取りに来てくれて、訪問診療と訪問歯科、デイサービスを受けることになりました。
まだ、詳細は何も決まっていません。ケアマネージャーさんが調整してくれています。
南天の名前の由来 南天は、メギ科の常緑低木です。 日本では、東海道から近畿以西の本州、四国、九州などの暖かい地域に自生しており、樹木の高さは1~3m。あまり太くならない幹は、束になって株立ちとなります。葉は3~7cmくらいで、枝先に集中して対生します。6月頃、枝の先に、6枚の花弁と6本の雄しべをもった小さな白い花が多数咲きます。 11、12月頃になると、果実は丸く赤色に実り、その直径は0.7~1cmになります。なお、果実が白い種類の「シロミナンテン」もあります。
中国では古来、「南天燭」「南天竹」「南天竺」などの名前で呼ばれており、日本名の「南天」は、中国での名称を簡略化したもの。これが訛(なま)って「ナルテン」「ナッテン」「ナピテン」とも呼ばれるようになりました。 ちなみに、南天燭の「燭」は、南天の実が「燭(ともし火)」のように赤く、南天竹の「竹」は株立ちが竹に似ているからこう呼ばれるようになったそう。
南天の英語名は、「Sacred bamboo(神聖な竹)」「Heavenly bamboo(天国の竹)」。南天に神秘的なイメージがあるのでしょうか?
南天の日本伝来は、平安時代 南天は、平安時代に薬用、観賞用として中国から伝来しました。 南天は、鎌倉時代の記録にも見られ、藤原定家(ふじわら の さだいえ)は、 「寛喜2(1230)年、中宮権大夫(ちゅうぐうごんんのだいふ)が前栽(ぜんさい)に植える」と『明月記(めいげつき)』に記しています。 足利義満(あしかが よしみつ)が建てた金閣寺の「有佳(せっか)亭」には、南天の床柱が使われたとの伝承があります。初期の生け花の伝書である『仙伝抄(せんでんしょう)』にも南天が取り上げられています。 元禄(1688~1704)の頃には園芸品種が作出され始め、旗本・水野忠暁(みずの ただとし)が著した斑入り植物の図説集『草木錦葉集(そうもくきんようしゅう)』(文政12(1829)年)には「斑入(ふい)り」を中心に、41の品種が載っています。
岩崎灌園(いわさき かんえん)の『本草図譜(ほんぞうずふ)』は、各地を踏査して写生した2,000種もの植物図に解説を添えた書で、日本で最初の本格的な植物図鑑と言われています。 南天は園芸植物として全国で栽培されており、その品種は減っているものの、古典園芸植物として受け継がれています。 南天の産地として有名なのは大阪府・奈良県・和歌山県・岐阜県・山梨県・兵庫県など。日本一の出荷量をほこる岐阜県郡上市八幡町(ぐじょうし はちまんちょう)では、毎年、「郡上八幡南天まつり」を盛大に行っています。
「難を転じて福となす」縁起木・南天 日本では南天は、鎮咳の生薬として、また、「難転(難を転じて福となす)」に通じることから、縁起木として親しまれてきました。 戦国時代には、武士の鎧櫃(よろいびつ、鎧を入れておくふた付きの箱)に南天の葉を収め、出陣の折りには枝を床にさし、勝利を祈りました。 また、正月の掛け軸には、水仙と南天を描いた天仙図が縁起物として好まれたようです。 江戸時代に入ると、南天はますます縁起木として尊ばれるようになります。 江戸の百科事典『和漢三才図会(わかんさんさいずえ)』では、「南天燭」の項に、これを庭に植えて火災を防ぐ。大へん効献がある。 というような記述があります。 江戸時代には、「火災除け」「魔除け」として、多くの家の庭に植えられていたとか。こうした習俗は今も日本の各地に残っており、南天は家の鬼門の方角に植えられることが多いようです。 |
師匠! 今回は「縁起物」ですね。
私は「鶴亀」を描きます。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
もう一枚、この獅子舞は師匠の生徒さんだった91歳の方からいただきました。
花魁さんが見たいというので、描いて送ってあげました。
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
さすが、似顔絵師。
うまいもんですねぇ(^^♪
小説も書くし多才でうらやましい限りです。
下手の横好きですよ^^
そういえば最近花魁さんの出番が少なかったですね。
可愛い花魁さんですねぇ~
お母さま大丈夫でしょうか。
お大事になさってください。
おふたりの縁起物の絵、飾りたいです。
いい年になりそうです^^
時々、絵手紙を送ってあげています。
花魁はしばらく送っていませんでした^^
したっけ。
母は急激に足腰が弱ってしまいました。
歳をとるって、こういうことなんだた実感しています^^
したっけ。
気持ち良いですね^^
ふっくら顔の花魁さん若々しくて
可愛いです。
お母さまにとって今年もいい年で
ありますように。
母は急激に足腰が弱ってしまいました。
頑張ってほしいです^^
したっけ。