年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

正月三日となれば ごみ屋敷

2015年01月03日 | 築地市場にて

 

築地市場で正月も何かと働いている人が職場に溜めたゴミがカラスの攻撃を避けるため通路に保管している。一見ごみ屋敷化しているが、お互いさまなので見過ごす。冬ということで冷気のためにおいも感じない。廃棄するダンボ-ルの山も日ごとに大きくなっている。紙資源の再利用に向かっているがどうなっているかは不明。ただ発砲スチロ-ルの再利用は築地で処理しているので目に見えるし、プラパレットは再利用の製品のような気がする。

 今は見逃している築地市場の環境問題も豊洲へ移転すれば行政の監督がうるさくなるだろう。資源の再利用に向かうのか衛生管理を強調するかはわからない。雑多の考えのある人達がただ集まった市だからどうなるかの方向は想像がつくがそのようになるかはわからない。わからないから、市というものが面白い。全体は部分の集合であるが、部分を拡大すれば全体となるとは思えない。それぞれの役割を果たして食の市場を構成している。

 外気温が10度を下回っているので冷蔵庫の音がしない。故障しているように思える。

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