12日築地市場で開催された豊洲土壌の問題の専門家会議に出席した。仕事があったので、3時で早退。あとはテレビ報道と議事録閲覧でごまかすことになる。感想として築地人の危険思想が見える。多分豊洲市場が開場したら50年から100年は使うだろう。その間に大地震があって、液状化した土壌から汚染物資が出るだろう。ところが豊洲疑問派は食の汚染が移り危険であると主張している。しかし豊洲で震災下の状況で働く人が無傷で食だけ汚染されることが想定できるのだろうか。当然汚染の状況下では仕事ができない。
ふとキムチの歴史を調べていたとき、関東大震災の朝鮮人虐殺事件を思い出した。もう少し当時の状況を知る必要があるが当時は井戸水等に毒物を入れる事件が下地にあったと思われる。この時の風評を書いてある新聞を横浜開港資料館地下の図書館に収集してある記事にあった気がする。もう一度確認したい。
豊洲の震災心配は豊洲で働く人の安心安全の問題が優先されるべきであまり汚染を強調すると別問題が発生する気がする。