築地市場の中の勝鬨橋付近のシラス等のセリ場火災で木製のパレットが燃えてどうやら燻製作業所のようになったようだ。今秋田ではイブリガッコの燻製作業が最盛期で特別な小屋で製造している。築地でも煙によってセリ場が封鎖されたようだ。火事の後の現場は臭くてとても仕事ができる状況ではない。豊洲の地下にある汚染物が地上に出て、働く人が気にならず仕事が出来て、食品が汚染されることがあるのだろうか。地下から汚染が出たらとても働けないだろう。従って豊洲では市場業務が止まることになる。
今まで築地市場では火事がたびたびあって、そこで市場業務が再開され、煙等の汚染が食品にあったという話は聞いたことがない。火事の後、働ける状況になれば何とかなるものである。