年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

土曜日の雨の下で築地魚河岸の開業

2016年11月20日 | 築地市場にて

新店開業なら何処でも前途を祝って明るいが築地魚河岸の底抜けの明るさが感じない。既に数ヶ月前から完成していた建物だったから感じるのだろう。人生色々あるが豊洲移転延期で一番誤算した人たちだろう。

 結果はわからないが働いている人は次世代の築地を担う人たちで前向きの行動と思える。豊洲否定派はどちらかと言うとネットも出来ない高齢築地人が多いようで感情的で保守的でもある。困難な状況は人の力で解決しなければ前に進めない。

 年内は新店効果で盛業するだろうが年明けに真価が問われる。もう少し飲食に力を入れないといけない感じがする。今は入り口に立ち食い禁止と掲示されている。京都の錦小路を模範とするようだが築地の周りに居住している人は少ない。

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