今日、信用調査会社から電話があった。今年2回目で前回は定期調査で要件を聞くと、豊洲移転延期に伴う、変化はあるのだろうかということだ。言いたいことは山々あるが社内外の動揺を起こさないように説明しているから変わりがないと答える。午後事務所を訪問した築地場外市場の人に『築地魚河岸』の様子を聞く。中央区は家賃を来年4月まで半額にしているようだ。この半額が終わって豊洲移転の見込みが立たねばかなり厳しいと言われた。今回の一件で一番の被害者は場外に新規店舗を構えた人で今の所、好判断だったのはすし三昧の木村社長しか思い出せない。すべてガ敗者のように感じる豊洲移転延期となっている。小池知事も築地市場の空気がとんでもない空気になっていることを知っているのだろうカ。今の空気から豊洲移転も消え、オリンピック期間中も築地市場内を貫通する環状2号線を使うことはできないだろう。豊洲の安全は確保されると思うが安心感の演出は知事しかできないと築地の人は考えている。
地下の様子は誰もわからないし、震災もいつ来るかわからない。