語っても忘れてしまう漬物の歴史でも語らないと記憶から消える。このブログの始まりは中国と韓国の寄生虫キムチから始まる。日本の政治家と韓国の政治家とマスコミに対する憤りから始まる。自国の漬物と言うものを知ったかぶりしてかえって痛めつけた行動に対して怒りを感じて、反論するための資料調査から始まる。
日本の政治家は選挙区の農産品を保護するためと称して、加工食品の原料原産地表示を当初数品目から発足したが漬物は全品目が漏れなく始まった。その結果国内産表示と言うもので差別化できると考えていたようだが長いデフレで外国産漬物の品質向上と輸送技術によって価格差が目立ち、高価な国内産漬物を駆逐した。
昔は市場に出荷できない不揃いの野菜は漬物の原料となっていた。江戸時代の野菜は殆ど漬物にできるものが多く、日本各地に地域の特色のある漬物を生み出した。今はこれも消えつつある。