マスクはとにかく紙は過剰設備で製紙工場がリストラしているのに、情報偏差値の低い人によって購入され、その姿を見て不安となって行動する姿を見た。なぜ大量の在庫があるのに店頭に並ばないかが説明不足なのだ。総理が具体的なことを話していないので説明感が不足している。
築地移転問題で豊洲の地下汚染問題では休憩があったが質問時間は制限なかった。魚や野菜を売っている人にわかりやすく説明していた。
政府の上から目線の政策は国民が福祉の金が不足しているのが解っていても、いざ消費税が少し上がっても買いだめに走り、その後節約行動に出て物価が下がるし景気も落ちる。唯一経済を支えていた観光も日本の物価が安価になったためで、その価値に見合う報酬を労働者は受けていない。隣国のように政府が強制的に時給を上げるより、人手不足による職種変換を促進する政策が好ましい。それには無給労働を監視することである。今の日本の労働生産性が低いのは二宮尊徳の労働観に汚染されている。サービス残業も無給だから生じる。居残りも残業認定となれば生産性が上がる仕事を目指す。狭い日本の田畑を過剰労働で限界まで耕作し収穫量を増やすことが好まれた。台風時に危険を冒して田畑を見守る。しかし欧米の労働観では少ない時間で収量を上げることだったと思う。