年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

気分転換でイチゴ狩り

2020年03月26日 | 宅老のグチ
2月下旬から自宅軟禁でイライラ。孫を連れて三浦半島のイチゴ狩りへ行く。イチゴハウスの中で遊ばす。観音崎の戦没海員の碑を見に行く。数年前に訪問したのだがかなりの急坂。浦賀水道の先に太平洋が見える。多くの徴用船の乗組員が物資や軍人を載せて太平洋で死去した。餓死・水死・病死者は語る人も少なく、すでに忘れ去られている。往復車で濃厚感染人は少ないがハウスの中に若い人がイチゴ狩りで遊んでいた。平日の穴場。だが一人1600円は高い。高級なイチゴが3箱買える。
 今日新聞を見ていたら、行きの大黒パ-キングで見た、クル-ズ船が横浜を離れたようだ。今の関心は世界と日本の感染拡大である。それでも閑な家では御犬様のエサの買いだめで量販店の売り場へ開店と同時に行く。朝から平日の木曜なのに紙類を求めて混雑。購入制限があるため行列は長い。家の在庫を聞くと、今の使用量換算で2か月ほど持ちそうだが親族のSOS用に余分に確保しているという。さらに食品売り場を除くと前日と違って保存の利く食費が消えている。これはトイレットぺ-パ-と同じで配送システム以上の売れ行きで、8%へ上がった消費税の時以来だろう。東日本大震災でもスーパ-の漬物売り場は保存食でも買いだめの対象となっていない。豆腐とか納豆などが買いだめの対象となっていないようだ。パスタ類とかのレンジで温めるものが欠品している。そろそろ隔離2週間が始まりそうだ。昨日が40人の感染者が東京都で出て、政府の封鎖宣言が来週あるのだろうか。
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