年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

男性の平均健康寿命を超えたので不具合が増えてきた

2021年10月10日 | 宅老のグチ
日本の生命の統計で、平均寿命というものがあるがこれは単に生きていることで、実際人として生きているのは健康寿命と思っている。男性の平均健康寿命は73歳ぐらいで、平均寿命が81.64歳くらいなのでその差の9年位が医療の世話になる。そんな統計を知っていて自分には例外と思っていたが、今年の2月の腸閉塞からどうやら例外ではないと感じている。先ぶれは帯状疱疹で皮膚科に行って診察し、治りかけだった。ネットで帯状疱疹を調べると、幼小期に罹患し、その菌が体内に潜伏し、老化による免疫機能の劣化によって、復活するようだ。老化現象の一種ということになる。いよいよ体が老齢化に対応してくるようになった。
 次に心を痛める行政からの通知が年齢で区切ってやってくる。特に強圧に感じるのが運転免許の更新で、最近の報道ではコロナ感染報道と似ていて、実際の数字でなく、強調したい数字を取り上げて報道しているように見える。
 70歳の運転講習から始まり、75歳以上は講習に受からないと免許更新が出来なくなる。東京は他の交通機関があるので生活が出来るが地方では昔の生活に戻るしかない。農業だって免許がなければ耕運機を動かせない。江戸時代の鋤、鍬の時代ではない。道具を直す鍛冶屋もない。
 家族から目がおかしいと指摘され、鏡を見ると左右の目の開き方がおかしい。目をつぶっているように見える。どうやら眼瞼下垂という病気のようで、眼科へ行くと、診断と同時に大学病院の紹介状の話となり、急遽大学病院へいく。痛みがないので自覚がなく、当分検査通いとなりそうだ。片目が普通なので生活には困らないが、やはりおかしい。
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