コロナワクチン接種率が1回目が70%、2回目が60%を超し、東京都の新規感染者もどんどん減って、一応解除となっていてもマスク日常は消えていない。残るのは飲酒が根拠不明の感染媒体嫌疑だけが継続している。TVのコロナ煽りで西欧が60%程度で2回接種が止まっているのが日本は75%まではいきそうだ。残りは12歳以下とワクチン忌避者・接種危険者となる。ワクチンパスポ-トでスマホは高齢者差別と言って、まだ紙を推進する知事がいる。いずれ2年後には3Gのガラケ-が使えなくなることを知らないのだろうか。すると高齢者でもスマホに切り替えることになる。今後はスマホが使えないと生きられない。最初はデジタル化が遅れるが、同調圧力でスマホの操作もなれるだろう。このことはすでに中国が先行していて、都会では流しのタクシーはなく、すべて予約車と言う。持てば使うし、便利だ。ただ必要のないソフト・アプリが多すぎる。
日本では報道されないか遅れて報道されていると海外報道との差を感じる。もう世界は次の段階に向かっていて、日本では国内基準の論戦が続く。岸田内閣のご祝儀支持率は菅内閣より低い気がする。コロナが収束しつつある現在に何を打ち出すか見えない以上、白紙支持をすることは出来ない。相変わらずバラマキ給付で投票を買収しても大方は貯金に回るだけで、詐欺師の活躍の資金源となる。
冷静に考えれば、日本では80万人の子供が生まれ、コロナがなくても135万人程度の死者がある。差し引き55万人ほど日本の人口が毎年減る。小さな県が一年半で一つ消える。山や川で区切られ、ポツンと老人が住んでいる村落は亡命者や世間からの落人しかいなくなる気がする。このような衰退している国に投資の魅力は感じないのが普通で次はアフリカという。何しろ出生率が高いし、物欲が強いという。日本では古着も見直され、ますます新規の消費が減っていると感じる。物価が少しずつ上がって、働くことでインフレに対処できない高齢者は毎年生活の質量を減らし生き残る。
今は海に接している国や地域が発展し、内陸国は遅れる。そして雨の多い国は資源国となる気がする。ちょっと前の日本はガソリンが1リットル100円前後で、さらに牛乳も1リットル100前後だった。そして水が1リトル100円超すものがあった。フランスからの輸入水は資源枯渇で日本への輸出が止まったと聞いた。大量の雨が日本には降る。さらに川が短いので途中の汚染流入危険性も低くなる。屋久島の水は天然資源かもしれない。昔神戸の水は外国船に良い水と言われた。