年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

若者の希望をそぐ政治家のバラマキ公約

2021年10月21日 | 宅老のグチ
入院中に選挙が始まり、院内で不在者投票が出来るという案内が来たが、薄々の予想で退院しそうで投票を断った。漏れ聞く各党の公約は年寄り迎合政策で未来が見えない。コメ百俵の話が頭に残る。情けない日本の有権者たちよ。このことを特攻で死んだ若者に何と言ってよいのだろうか。自らの命を負けと知りつつ上官の命令とは言え、それなりの奮戦した若者に言い訳が出来るのだろうか。目先の十万円で未来に希望が持てるのだろうか。
 戦後の悲惨な時期に、食も仕事もなく、平和というだけで希望が生まれ子供が多数生まれた。今は他国で戦争があっても少なくとも日本では平和で、ないのは夢と希望だけである。知恵のあるものが利益を獲得し、日々の生活に追われる人が困窮し、生活情報獲得の格差が広まる。未来の夢と希望が消える。
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