年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

病院のベッド上で思ったこと。

2021年10月24日 | 宅老のグチ
2月の入院時にもTVは見なかった。動考異局でコロナ報道だけで、つまらない。視聴者へ危険性を煽り、飲食店の苦境を伝える。そのため感染の危険がある医者通いが減る。近所の不動産屋が歯科医から家賃の減免を頼まれたと聞く。そしてヤミ営業の飲食店が動く。誰も自粛では生き残れない。そして公務員等は口でコロナ対策をしているといっても給与が減らないので台風下の行動に似ていて、コロナ嵐の過ぎ去るのを待っている感じがする。だが感染被害があった人には心の傷が残る。

 今度の入院で医師との会話で、入院検査の必要性がありそうで、年金生活であるので、検査入院はやっても良いと伝えた。仕事をしていれば無理に入院しても通院では後から見ると無理だった。MRIの検査は他の人の検査が多すぎ、とても通院では無理だった。
 『人間ドックの費用は医療費控除してもいいですか? 人間ドックの費用に関しては控除に含めません。 ただし、その際に病気が発見され治療を行った時は控除に含めることができます。』このような知識があったので、明らかな眼筋下垂という症状が出ているので医療費控除になる入院を選択した。しかし、差額ベット代が問題だった。前の入院でベット代の保険を解約していた。その理由は保険金でベット代を補填しても、確定申告で保険金を計上しなければいけないと給付の説明にあった。これは保険会社の営業詐欺にあった。入院保険の役に立つ人は収入の少ない人で、さらに医療費が10万円を少し超える人が有効で、普通のサラリ-マンでは 保険金が無駄となる。

 前から来年には脳ドックを検査する予定で精密検査では20万円をこす。これが今度の入院で全部済ました。差額ベット代はコロナで入院を避ける人が多く、費用負担の少ない部屋が空いていた。コロナは入院リスクがあるがリタ-ンもある。
コメント
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