年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

月曜は映画 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

2023年03月07日 | 宅老のグチ
多くの図書館とか郷土資料室は月曜日が休み。そして土日は混んでいて出る気がしない。そんな隙間の月曜日に出かける選択肢に映画が加わった。でも天候の加減で自宅蟄居も多い。6日は雨天気味だったのだがアメリカのアカデミ―賞の前評判の高い映画を見に行った。場所は二子玉川の楽天本社の3階にある映画館だった。予備知識なく見たので、8時40分からの上映で20分前にシルバ-パスを使って着いたのだが誰も先着者が無く、公開されて間もないのに月曜だからいないのかと思った。見た後の感想で予備知識なくこの映画を理解することは難しい。魔界転生とか輪廻とかの東洋知識、カンフ―的立ち回り、中国系女優によるアメリカアカデミ―の反白人層を味方につけている様だ。
 多分いくつかの賞は取ると思えるが、日本人の映画評論家がどのような解説をするかの方が面白い。かなり理解するのに難度が高い。解説によって理解出来たらもう一度見ることがあるかもしれない。映画の題名を即訳すると意味をなさない日本語となる。従って英語の題をカタカナにするしかなかったようだ。公開後、2週間たって1回見た人の二回目鑑賞割引とかの記念半券割引があったらもう一度見たい。
 映画館の下に蔦屋家電という店舗があって、本を販売しつつ関連の物品を販売していた。食の本を眺めつつ、発酵本で糠味噌系は見つからず、かえってコ-ヒ―とか酒系統に本と道具の品揃えが多いと感じた。次回はライズの蔦屋家電のついでに映画を観たい。

 おまけの感想
日本は確定申告の時期で、アメリカの国税の申告の様子がこの映画で感じる。税金は国家権力の先鋒でもある。何の比喩があるのだろうか。
コメント
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