年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ゆがんだ鏡の実像が見えるとき

2023年03月13日 | 宅老のグチ
アメリカの銀行が破綻した。久しぶりという。
今のところの新聞論調ではリ-マンショックのようにならないという。しかしリ-マンの時も初期の論調は大したことは無いと言っていた。経済の実像を著わす株式市場は今の所少し様子見つつ下落している。週明けの日本・アジアの動向によってはリーマン並みになるかもしれない。黒田日銀総裁も運の良い人だ。後任者は出だしから難破船の船長となる。先の見えない望遠鏡は役立たずで手探りで対処するしかない。
 人の顔を見るとき、鏡に映った虚像の絵を見て顔色判断する。さらに唇の動きも見るようだ。今日からマスクは業務の人以外は任意着用となり、子供が他人を認識する手立てが普通となる。
 鏡には不思議な力があって、心の中を見透かす。今話題のチャットGPT はどうやら中国とか大手企業の中では使用の禁止もしくは制限があるようだ。調べると不都合な情報発信があたかも人が正常に考えたように見えるという。つまり誤った情報でも真実のように見えるという。ウクライナの戦争もどうやらロシアの分析では簡単に攻略出来てしまうと見ていたという。間違った分析で戦争が始まることを知った。
 鏡は光の反射で見える。反射板がゆがんでいれば画像もゆがむ。これを気が付くのは経験しかない。
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