年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

70歳のお楽しみ 東京都民へ

2023年03月03日 | 宅老のグチ
この時期は退職時期でもあって、送別会の飲食需要もある。築地では年末需要に次いで多かった気がする。自分も55歳を過ぎたら残りをどのように過ごすか考えていて情報が男性のみが好むような情報が多かった気がする。そこで様々な条件を想定し、当てはめると普遍的な老後の行動は古典的な行動規範にする方が前例があって他者への言い訳をしやすいと思った。多くの退職後の友人たちが今までの地位で付き合っていたことがすぐにわかってくるし、70歳になれば若手も育ちアドバイスも時代遅れとなる。IT技術の進歩は激しく、以前なら情報の時間差で利益が出ていたが、今では先手を打たれて値上がり対策をしたり、他社への見積もり依頼で値上げ阻止となる。そんな平成デフレも間も無く変化する。継続するかしないかは70歳の身では関係ない。物価が上昇しようと年金の上がり方は少ないし、さらに遅れて来る。その上偶数月の年金支給日は以前のス-パ-では給与所得者の支給日が多い25日の特売が多く計画され、15日から24日までの資金(財布の中身)が少ない時は控えめな特売が多かった。
 東京都の高齢な富裕層に向けて、年金支給日に割と良い品を特売しているス-パ-が出始め、今では15日の早朝に高齢者への特売があるところもある。2か月生き延びてさらに健康だったご褒美ということという。あまり節約で生き延びても、遺産争いの元になるし、あの世にお金は持ってゆけない。
 そこで70歳の都民には高額な住居費(固定資産税)と住民税のご褒美としてシルバ-パスがあることを教えたい。住民税非課税所得者は1年間が都内の都営、民営バスが乗り放題となり、高額所得者は20510円を支払えば同様のパスが使える。昼間のバスは乗客の大部分が老女子の時が多い。
 千葉県市川市の図書館へ行ったとき、都営新宿線の終点の本八幡駅までパスが使え、さらにニッケコルトンプラザという大規模なショッピングセンタ-まで駅から無料バスが出ていて、そのショッピングセンタ-の隣に図書館があったので交通費が無料だった。ここの図書館は行徳の塩業の資料が自由に手にすることが出来た。高齢退職者は無理して働かないと収入は増えないし、体力が衰え、さらに健康診断という法的な健康チェックが無いので適切な医療を受けられない。運任せとなる。
 お金がかからず交通費もか掛からない施設が都内には多数ある。その代表例は図書館でほぼ無料である。一回の利用料が100円という図書館があることを知って、まだ利用していない。上野の国立博物館は高齢者は無料、多くの施設は割引がある。有料であっても早朝割引があったらと思う時もある。高齢者は早起きとおもう。始発電車で築地に通っていた時、乗り合わせるの釣り道具の人たちだった。JRも高齢者へ早朝割引があれば遠距離の観光を促進するだろう。早朝ならば殆ど座れてゆけるし、都心まで行って下りは反対方向なので通勤時間でも揉まれない。
 高齢者数が多いのにガイドブックが少ないと感じる。
基本 交通費無料で行ける。
   入場料も無料
   試食も無料
   空調がある 
   奇麗なトイレ情報
   バス停乗り継ぎ情報
   劇場等の割引情報
   雨天でも利用のできる所

 地方のイオンのショッピングセンタ-は子供たちの放牧場という。安心していて孤独感が消える。何も買い物に行かなくても良いという。昔のコンビニの立ち読み容認ということに似ている。

 寝ながら頭の中で明日の行き先を考えていた。その中で月曜日の行き先が少ない。
コメント
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