年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

余命3年と思っていて

2024年11月10日 | 宅老のグチ
高齢者の75歳、運転免許の更新が5年毎から3年となる。今の記憶力の劣化のスピ-ドは早いので、今度の更新が最後かもしれないが、次回は生きていても、記念受験のような感じになる。すでに車は転居で処分し、時々代行運転で月に一度しか運転しない。のんびり走るのでイライラ感が同乗者は感じているようだ。
 コロナの3年で母・妹・老柴犬を亡くした。次の3年で何を亡くすかは判らないが、今度は何か自分が介護の対象となりそうである。
 すでに父母、妻の父母も亡くなっていて、心の扶養義務感がある直系の介護負担は消えているが今の民法の規定では介護の問題で逃れそうもない。戦前の時代は一家で多くの子供が生まれ、亡くなった。戦後の混乱期に多くの子供が衣食の足りない時代に生まれ、生き延び団塊の世代と言われた。その人たちが2025年に75歳以上の後期高齢者となり、特に男性は厚生労働省の平均寿命の記録で、病気が増え、介護が始まる時期となる。男性の平均寿命は83歳ぐらい3年は介護状態となる。84歳にはほぼ同年代の50%が亡くなっている記録のようだ。すると亡くなる前の3年は病気治療となり、外出も自由にはならないと思う。今都内をシルバ-パス利用で動いて気が付くのは、高齢者の移動がつらい人が多いことに気が付く。自分自身もエスカレ-タ-があっても、エレべ-タ-を選択することが増えた。
 車も今は大変革の時代で、EVよりも自動運転補助システムが気になる。もし完全自動運転の前まで届いたら、運転手は非常時の対処要員となり、自分が気にしている逆走行の恐れも少ないから、運転免許の更新はまだありそうだ。この辺りは人命軽視の中国で人体実験してもらいたい。
 いままで日本は中国に色々盗まれたが久しぶりに中国から盗むもの、記録・不都合なことの予測、それに伴い保険料率の設定などが楽になる。日本は平和すぎて、世界の行動基準はアメリカ・中国で今は事故・事件の少ない日本で利益を上げている気がする。
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