年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

日本の善意の時代の終わり

2024年11月20日 | 宅老のグチ
平和ボケで引きこもりでも生きている。それでも地球が回っていている。都営浅草線の昼間は成田空港と羽田空港を結ぶ電車で、昼間の電車内は大きなカバンを座席の前において、コロナ期間中は広かった電車の風景を変えた。それでもよく言う電車内の振る舞いは日本人が静かにしていているので静か。今は寒くなったので肌の露出が減って、目のやり場に困る人は減った。
 中国での不景気によって、憤懣を弱者に向ける犯罪報道が目立つ。これも日本はすでに経験している。今は自動車と刃物であるが、次は公安・城管という地域の治安維持の公務員を手に入りやすいガソリン等で放火と予想している。これなら動画が遠くから長時間撮影できる。

 平和な日本でも、今までの状態と代わり、緊縛強盗という、無関係殺人が出てきた。日本の犯罪統計で、殺人の大部分は見知りの殺人である。無関係殺人は年間でも少なかった。
 これが情報社会となって、世界の常識・つまり善意から始まるのでなく悪意から始まる思考に向かっている。
 多くの緊縛強盗の情報は、個人宅を訪問して、家の財産情報を得た人より、情報入手したようだ。
 このことより、今は家の中に不用品買取業者を入れないことにした。個人情報は絶対漏れる。質素な生活は安心安全に繋がる。
 見栄を張る中国でも今はワイロを受け取っているとみなされ、高価なものを身につけているとネット公安の活躍の場となっている。
 「#メルカリ詐欺」の炎上、偽サイトで激安チケットを購入した人に、返金といってQRコードでさらに送金させる事例も出てきた。次から次と悪知恵が出るので日本も世界の普通の善意からでなく、悪意から始まる付き合いの国になりそうだ。
 日本の幸福度ランキングが先進国の中でかなり低いという。最下位に近いという。このデ―タが世界の長寿研究者を悩ましている。幸福度が少なく、さらに低年金老女子が多数なのに、日本女性の長寿世界一は、世界の学者の理論と離れていて、まだこの理由を説明出来てはいない。間も無く日本は65歳以上の高齢者の日本人口の割合が30%になる。この数字は平均という言葉は不適切で、富裕層が平均を引き上げていて、多くは低年金で日々節約して生きていて、この節約が生きがいとなっている。コロナで病院待合室の密談が今はデイサ-ビスの場となっている。
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