世間的には、高齢者の運転免許証を返納させる気風がある。自分ではいまは車を所有していないが、時々借りて、大きな買い物、病院送迎、老柴犬の移動に車を使っていた。
間も無く運転免許の更新の日を迎える。70歳以上の運転免許更新はそれまでの制度と異なる。5年毎の更新が3年になる。さらに更新に関して、認知症のテスト、教習所の講習・実車テストを済ませ、最終的に目の検査をして、免許証の更新となる。ということは3年更新のうち、気にしないのは2年半となる。その中で気になるのが、更新のための3か所の予約となる。ほぼ予約の日の行動を考えると5日と1万円ほど費用が掛かる。
始まりは更新6か月前の葉書から始まる。この葉書が無いと何も問い合わせが出来ない。つまり住所変更届等が不備とか、移動があったとかがあると不安となる。そこで気が付いて問い合わせすると、運転免許試験場でたらい回しされ、結局は高齢者の運転免許更新の電話番号を教えてもらった。これはネットでもわかる番号でうまく警察に逃げられた。家に帰って、教えられた電話番号が繋がらない。30分以上も何回も電話した。後で気が付いたのだが、暇な高齢者が制度の変更についてゆけず、電話していたのだろう。
住所変更した時に、一番手際が良かった会社はブラザ-の顧客対応のフリ-ダイアルだった記憶がある。すぐつながり、要件の番号をおし、さらに返信の時の時間指定があって、その時間に電話が来て、割と短時間に顧客の要件情報を伝えられ、終わった。待ち時間と繋がらないイライラが消える。
運転免許の更新は警察では花形の職場でない気がする。どちらかというと落ちこぼれ警察官の部門と感じる。だから業務改善の意欲が無いように思える。多くの犯罪が交通事故から来ていることのデ―タがない、調べていない、やっても無駄感があるように感じていて、標識があれば事故が減ると思っていて、事故が起き、死者が出て、設備更新となる。これが公務員と長年付き合っていた経験で平穏に自分の任期中が終わることを目指している。成果が出ても検証・賞賛は次期の担当者となる。
免許の更新で健康人は介護保険も、健康保険も使用しない、一方的な社会保険の支払者だった。ただ自分は母が介護保険を使っていたので、無駄とは思っていなかった。この様な人は保険と付き合っていないので、認知症の問題は他人から指摘されないと気が付かない。記憶と認知の劣化は高齢者の運転免許試験で自覚する唯一の利点と今は思う。経過観察すると試験の絵の記憶力が落ちているのを自覚する。
もうそろそろ自分の免許証番号と2種類の暗証番号で自分情報を入手する仕組みができれば、電話の混雑が減る。高齢者がパソコン・スマホを使用できないという想い込みが多く、若い人は予約制だが高齢者はネット予約がない。つまり70代の警察官がいないから事情が解からない。電車の乗ると多くの高齢者がスマホを触っている。
間も無く運転免許の更新の日を迎える。70歳以上の運転免許更新はそれまでの制度と異なる。5年毎の更新が3年になる。さらに更新に関して、認知症のテスト、教習所の講習・実車テストを済ませ、最終的に目の検査をして、免許証の更新となる。ということは3年更新のうち、気にしないのは2年半となる。その中で気になるのが、更新のための3か所の予約となる。ほぼ予約の日の行動を考えると5日と1万円ほど費用が掛かる。
始まりは更新6か月前の葉書から始まる。この葉書が無いと何も問い合わせが出来ない。つまり住所変更届等が不備とか、移動があったとかがあると不安となる。そこで気が付いて問い合わせすると、運転免許試験場でたらい回しされ、結局は高齢者の運転免許更新の電話番号を教えてもらった。これはネットでもわかる番号でうまく警察に逃げられた。家に帰って、教えられた電話番号が繋がらない。30分以上も何回も電話した。後で気が付いたのだが、暇な高齢者が制度の変更についてゆけず、電話していたのだろう。
住所変更した時に、一番手際が良かった会社はブラザ-の顧客対応のフリ-ダイアルだった記憶がある。すぐつながり、要件の番号をおし、さらに返信の時の時間指定があって、その時間に電話が来て、割と短時間に顧客の要件情報を伝えられ、終わった。待ち時間と繋がらないイライラが消える。
運転免許の更新は警察では花形の職場でない気がする。どちらかというと落ちこぼれ警察官の部門と感じる。だから業務改善の意欲が無いように思える。多くの犯罪が交通事故から来ていることのデ―タがない、調べていない、やっても無駄感があるように感じていて、標識があれば事故が減ると思っていて、事故が起き、死者が出て、設備更新となる。これが公務員と長年付き合っていた経験で平穏に自分の任期中が終わることを目指している。成果が出ても検証・賞賛は次期の担当者となる。
免許の更新で健康人は介護保険も、健康保険も使用しない、一方的な社会保険の支払者だった。ただ自分は母が介護保険を使っていたので、無駄とは思っていなかった。この様な人は保険と付き合っていないので、認知症の問題は他人から指摘されないと気が付かない。記憶と認知の劣化は高齢者の運転免許試験で自覚する唯一の利点と今は思う。経過観察すると試験の絵の記憶力が落ちているのを自覚する。
もうそろそろ自分の免許証番号と2種類の暗証番号で自分情報を入手する仕組みができれば、電話の混雑が減る。高齢者がパソコン・スマホを使用できないという想い込みが多く、若い人は予約制だが高齢者はネット予約がない。つまり70代の警察官がいないから事情が解からない。電車の乗ると多くの高齢者がスマホを触っている。