先日JR品川駅から5分で行ける、東京都食肉市場の祭りに行って、あまりの混み方でセンタ-ビル6階にあるお肉の情報館へ行く気を失せて、再度平日に訪問した。お肉の情報館を訪問して見て、ここは小学生以下の社会科見学は親の付き添いがあっても見学禁止という施設と感じた。
その理由
1 差別につながる偏見に対処できるかどうか。
2 肉を食しているのにその肉を生きている状態から、食物に関わる食肉市場関係者への偏見が生まれないか。
3 見学後に平常心で肉を食べることが出来るかの心の準備
4 見学前と後は見学者も汚染者の一員となる自覚があるかどうか。つまりお肉の情報館に出入る時には、消毒液で濡れたマットの上を歩く。靴底の殺菌のため。
ほんの少しの病原菌が食肉市場の危険性を知ってしまい、いかに危機感を持って東京都が食肉市場を管理しているかの動画を見ることが出来る。約30分の動画で、自分の前に見ていた女性の見学者が豚の首の解体で気分が悪くなったという。自分自身も夜の肉に思わず、手を合わせ、命を頂きますと念じた。
日本では江戸時代まで公式には仏教の影響があって、表向きには肉食は禁忌だった。ただ病気の時は許されていたようだ。
今異国人観光客が日本に来て、食事の禁忌の問題でビ-ガン・ベジタリアン・ハラル・コーシャとかの食に関する宗教的禁忌があって、その由来の歴史は知らないが想像では日本の環境より、動物との触れ合いが多いから、命を戴き食する禁忌があるとおもう。どうなのだろうか。
イルカとクジラに関して日本人としての欧米の過激な反対運動には違和感があった。タマゴ・魚卵・ハチミツなどの食の禁忌はどの様な理屈なのだろうか?その例外食は何なのだろうか。
チョット前に「豚のPちゃんと32人の小学生」黒田恭史著(ミネルヴァ書房刊) の本とこの映画を観た。自分はまだいただきますとしか言えない。
その理由
1 差別につながる偏見に対処できるかどうか。
2 肉を食しているのにその肉を生きている状態から、食物に関わる食肉市場関係者への偏見が生まれないか。
3 見学後に平常心で肉を食べることが出来るかの心の準備
4 見学前と後は見学者も汚染者の一員となる自覚があるかどうか。つまりお肉の情報館に出入る時には、消毒液で濡れたマットの上を歩く。靴底の殺菌のため。
ほんの少しの病原菌が食肉市場の危険性を知ってしまい、いかに危機感を持って東京都が食肉市場を管理しているかの動画を見ることが出来る。約30分の動画で、自分の前に見ていた女性の見学者が豚の首の解体で気分が悪くなったという。自分自身も夜の肉に思わず、手を合わせ、命を頂きますと念じた。
日本では江戸時代まで公式には仏教の影響があって、表向きには肉食は禁忌だった。ただ病気の時は許されていたようだ。
今異国人観光客が日本に来て、食事の禁忌の問題でビ-ガン・ベジタリアン・ハラル・コーシャとかの食に関する宗教的禁忌があって、その由来の歴史は知らないが想像では日本の環境より、動物との触れ合いが多いから、命を戴き食する禁忌があるとおもう。どうなのだろうか。
イルカとクジラに関して日本人としての欧米の過激な反対運動には違和感があった。タマゴ・魚卵・ハチミツなどの食の禁忌はどの様な理屈なのだろうか?その例外食は何なのだろうか。
チョット前に「豚のPちゃんと32人の小学生」黒田恭史著(ミネルヴァ書房刊) の本とこの映画を観た。自分はまだいただきますとしか言えない。