今日は大船渡で『奇跡』と言われた被災者ゼロの浜、吉浜のさんま祭り『五年祭』へ行ってきました。
前日の雨とは打って変わって、無風の快晴。
前回来た時も、雨で翌日は無風の快晴だったせいもあって僕は『持ってるねぇ』と言われる。
吉浜の『津波岩』を観て、
サーファーが居る吉浜を見た後に、
啄木の石碑などを巡って
吉浜の『五年祭』まで急いで行った。
この『五年祭』、数え年で4年に一度しかやらないお祭りだそうで、そういう意味では運がいい。
白装束に身を纏った男性が、厳かに神輿を船へ積み込み、
神主などを乗せて、10隻ほどの漁船で沖に出て行く姿は、壮観でした。
この祭りは男だけの行事なんですね。
東京みたいに余所者が神輿を担いだり、女が神輿を担いだりなんてことは無い。
それが当たり前のこういった祭りだから、余計に威厳を感じたりする。
船が沖に出た後は、女衆が地区ごとに分かれて盆踊りの披露をする。
なんかすごく良かったです。
船出を見送って、我々は大船渡のキャッセンまで戻ることにした。
途中で食事。友人は目カブ丼、これで800円。
僕はざる蕎麦に、帆立の刺身600円。
とにかく美味しくて安いです。
キャッセンへ戻ってから、中央の広場でイベントがあって『ベリーダンス』が演じられていた。
何だか素敵ですね。最前列で鼻の下を伸ばしている僕が居ます。
一緒に出掛けたおばちゃんたちと、ダンサーのReinaさんとの記念撮影。
ついでに僕も・・・・
彼女、このタオルを売った売上金をすべて寄付しているそうなので、僕も一枚購入しました。
月末に東京で大会に出るそうなので、時間が合えば応援に行こうと思っています。
この後、ちょっと長居しちゃって夕方4時に大船渡を出発、東京に帰ってきたのが12時。
やっぱり遠いですね。
二日連続で600㎞の運転は、さすがに疲れました。
だけど大船渡へ行くと、なぜか心が癒される。
来月、また行くのが楽しみです。